
動物が大好きな皆さん、注目のニュースです!京都市左京区にある「きんだあらんど」で、素晴らしい動物画の個展が始まりました
こちらの個展を開いたのは、動物画家の琴塚吉太朗さん
琴塚さんは、20代後半から独学で絵を描き始め、約8年前から本格的に動物画家として活動をスタートしました
その魅力は、鉛筆だけを使って動物の特徴を繊細に表現できる技術です
京都市動物園にほぼ毎日通い、動物の姿を観察し、硬さの違う12種類の鉛筆を使い分けて描いています
会場には、動物園や和歌山のテーマパークの動物を描いた17点の作品が展示されており、それぞれの動物の個性がはっきりと表現されています
琴塚さんが語ったように、「普段、動物の細かい部分や変わった形を見る機会は少ないですが、作品を通じて新しい視点を持ってもらえたら嬉しい」との思いが込められています
さらに、会場では動物の絵を使ったTシャツや缶バッチなどのオリジナル商品も販売中で、一部の作品はレプリカとして購入することもできます
みなさんも、ぜひこの機会に足を運んで、京都の美しい動物たちをじっくりと楽しんでみてください
この作品展は、6月22日まで開かれていますので、お見逃しなく!
「動物画」という言葉は、動物の姿を絵で表現したものです。特に、動物をリアルに描くためには、観察がとても重要です。動物画に使われる鉛筆は、硬さが異なる12種類があり、これを使い分けることで立体感や質感を表現できます。初めて動物画に触れる方でも、動物が持つ魅力を存分に味わえる素晴らしいアートです。京都の動物たちが、まるで生き生きと動き出すような作品を、ぜひ見てみてください!
- 動物画とは、動物を題材にした絵画のことを指します。リアルに動物を描くことで、見る人にその生態や特徴を伝える役割があります。
- 観察眼とは、物事を細かく見たり、分析したりする能力のことです。動物画家には、動物の動きや形を正確に捉えるために必要不可欠な力です。
- オリジナル商品とは、特定のアーティストやブランドがデザインしたもので、他にはないユニークなアイテムを指します。ここでは、動物の絵を使った商品が販売されています。
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