
福知山市では、地域活性化に向けた素晴らしい取り組みが続いています
その中でも、福知山公立大学の学生団体による地域活動の報告会が、駅前町の市民交流プラザふくちやまで開催されました
この報告会では、フリーペーパー制作や拡張現実(AR)を活用したイベント企画、さらには地元企業の広告制作など、多彩な活動が紹介されました
それぞれの発表者がどんな工夫を凝らして地域に役立っているのかを知ることができ、とても興味深い内容でした
この報告会は、福知山公立大学が来春に開学10周年を迎えるにあたって、地元企業や福祉団体でつくる「福知山の大学を支援する会」が主催しました
川添信介学長は「地域と手を携えて本学の存在感を高められるような節目の機会にしたい」と力強く挨拶をしました
これにより、福知山公立大学と地域とのさらなる絆が生まれそうです
地域交流の4団体による報告
報告会には地域と交流を軸に活動する4つの団体が登壇しました
その中でも印象的だったのは、春にフリーペーパー「nicoful」の第4号を発刊した学生たちです
このフリーペーパーは、旅をテーマにしており、福知山市内の商店街や地元の神社、宿泊施設など、魅力あふれるスポットが紹介されています
正直、私も知らなかった素敵な場所がたくさんあることを知りました
学生たちの熱意
フリーペーパーの代表である伊藤笑里さん(19)は、取材を通じて「地域に素敵な場所がたくさんあることを知った
大学生として、地域にもっとかかわっていきたい」と話しています
この言葉には、地域を大切に思う気持ちが込められており、私たちもぜひ応援したいですね!
テクノロジーと地域活動
さらに、情報学部の学生たちはARやAI(人工知能)を使った地域イベントの企画も報告しました
将来的には、これらの技術を活用して、地域の魅力をより多くの人に伝え、みんなで福知山を盛り上げていきたいと考えています
このように、福知山市では学生たちが積極的に地域活性化に取り組んでおり、私たちもその活動を支援することで、より良い街づくりに貢献したいですね
フリーペーパーとは、一般の人が無料で手に入れることができる情報誌のことです。最近では、地域のイベント情報やショップ紹介など、さまざまな内容が掲載され、多くの人に愛されています。福知山公立大学で作られたフリーペーパー「nicoful」も、地域を知る良いきっかけとなっています。地元の魅力を引き出し、観光客を呼び寄せるための重要なツールとも言えます。
- 地域活動とは、地域の人たちが集まり、地域を良くするために行動することを指します。イベントの開催やボランティア活動など、さまざまな形で行われます。
- フリーペーパーとは、無料で配布される情報誌のことです。地域の情報やイベントなど、幅広い内容が多くの人に親しまれています。
- ARとは、拡張現実のことです。スマートフォンやタブレットを通じて、現実の風景にデジタル情報を重ねて表示する技術です。
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