
南丹市は、京都府の自然豊かなエリアで、最近、非常に楽しいイベントが開催されました
なんと、牛乳パックを使って万華鏡を作る教室が、京都るり渓温泉で行われたのです
万華鏡といえば、見る角度によってきれいな模様が変わるおもちゃとして多くの人に親しまれていますが、実際に自分の手で作ることができる機会はなかなか少ないですよね
このワークショップは、毎年行われているもので、今年も雪印メグミルクの協力のもと、たくさんの親子が参加しました
教室には約70人が集まり、ワクワクしながら牛乳パックを手に取っていました
講師は雪印メグミルクの8人のスタッフで、親切に教えてくれました
まずは、牛乳パックを三角形の筒に切り取ります
それから、内側に黒い画用紙を貼り付け、アクリル板を用意します
このアクリル板の中にはカラフルなビーズが詰め込まれ、見る人を楽しませてくれます
出来上がった万華鏡をのぞくと、宝石のようなきれいな模様が見えてきて、参加者たちはその変化に目を輝かせていました
参加した小学6年生の男の子は「プラスチックと紙なのに、鏡みたいにきれいに見える!」と言って、感激していました
このような体験を通じて、子どもたちがクリエイティブな楽しさを感じることができるのは素晴らしいことですね
京都にはこのような素敵なプロジェクトがたくさんあります
地域の人たちが協力して、子どもたちに楽しんでもらえるようなイベントをこれからも続けていくことができたら、さらなる地域の活性化につながることでしょう
万華鏡は、特に子供たちに人気のおもちゃですが、実はその歴史は古く、江戸時代から作られていたと言われています。最初の万華鏡は、光の反射の原理を利用して映し出される美しい模様が魅力で、見るたびに新しい発見があります。最近では、様々なデザインや素材を用いた万華鏡が作られていますが、牛乳パックを使った万華鏡作りは、自分の手で作れる楽しさが体感でき、また環境にも配慮している点で注目されています。
- 雪印メグミルクとは、乳製品を中心に様々な食品を製造・販売している企業のことです。日本国内でもおなじみの牛乳やチーズ、ヨーグルトなどを展開しています。
- 万華鏡とは、鏡を使って光の反射を利用し、模様や色を楽しむおもちゃのことです。見る角度によって美しい模様が変わるので、子供から大人まで人気があります。
- アクリル板とは、透明で軽いプラスチックの一種です。ガラスの代わりとしても使われ、万華鏡のような工作にも人気です。
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