
亀岡市では、梅雨を前に地域の災害対策をしっかりと確認するための会議が開かれました
最近の気候変動による大雨や地震に備えるため、私たちの日常を守ることが大切です
この会議には、亀岡市の防災担当者や消防団の方々、さらには亀岡署の警察官も参加して、危険箇所に関する情報を共有しました
特に、これからの季節は土砂災害が心配な時期ですので、私たち市民もこの会議の内容をしっかりと理解しておく必要があります
災害危険箇所の確認
参加者たちは、土砂災害警戒区域として新たに指定された場所を訪れ、いくつかの注意点を確認しました
亀岡消防署の職員からも、危険な場所についての説明がありました
特に、住宅が近い場所では、土砂が崩れる危険性が高いので、警戒が必要です
土砂災害の実情
市の防災担当者が説明したところによると、2022年から2023年にかけて全国で発生した土砂災害のうち、なんと79%が警戒区域で起こっているとのことです
これは非常に驚きことです!水害だけでなく、地震による土砂崩れもありますので非常に危険です
実際の巡回と意見交換
旭町や千歳町など、急傾斜地が指定された地域では、戸建て住宅の裏山や用水路の様子を見ながら、対策が必要な箇所を巡回しました
西つつじケ丘では、特に住宅街に近い山林が心配されています
ここでは、「擁壁での対策が施されているものの、落ちてくる枯れ木についても注意が必要だ」と意見を交わしました
目指そう!地域の安全
このように、防災をしっかりと意識することが、私たちの住む亀岡市を安全に保つための第一歩です
地域みんなで協力し合い、自分たちの生活を守っていきましょう!
亀岡市のように土砂災害が心配される時期には、地域の防災情報をしっかりと把握しておくことが大切です。特に、土砂崩れなどは普段の生活には見えないリスクが潜んでいるため、注意が必要です。観光地としても知られる亀岡には美しい自然環境がありますが、その裏にはこうした危険も存在することを忘れないようにしましょう。
- 警戒区域とは、土砂災害や洪水などのリスクが高いとされる場所のことです。ここでは特に注意が必要で、災害が発生した際に大きな被害が予想されます。
- 地震とは、地中で発生する揺れのことです。これによって地面が揺れ、建物や山が崩れる危険性があります。特に日本は地震が多い国です。
- 土砂災害とは、急な大雨などにより地面が崩れて土砂が流れ出すことを指します。これが起こると、周りにある家や道路も大きな被害を受ける恐れがあります。
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