下京区の梅小路公園で開催された循環フェスの魅力と古着の活用法

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下京区の梅小路公園で開催された循環フェスの魅力と古着の活用法

先日、京都市下京区の梅小路公園で、「循環フェス」と呼ばれる素晴らしいイベントが開催されました

この催しは、古着の回収や無料での持ち帰りができるとあって、たくさんの人々で賑わいました

特に、リデュース(減らす)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)をテーマにしているため、若者たちにとっても身近な問題です

「循環フェス」は、今から3年前に若者向けファッションブランドを展開する企業の協力によってスタートしました

今年も多くの人が古着を持ち寄り、袋いっぱいに詰めた服をニコニコしながら運ぶ姿が見られました

何と、回収された古着は合計でおよそ1万200点、重さにして2500kgもあったそうです! そして、持ち帰られた古着は2200着、550kgと大盛況でした

また、会場ではリメイクした古着を披露するファッションショーや、風呂敷を使ったバッグや巾着作りのワークショップも行われ、参加者たちは楽しみながら新しい知識を得ることができました

風呂敷とは、昔から日本にある布の使い方で、物を包んだり持ち運んだりするためのとても便利なアイテムです

環境を考えたこうしたイベントがもっと広がって欲しいと感じます

次回の「循環フェス」は11月にも予定されていますので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか? 京都ならではの素敵な体験が待っていることでしょう

ピックアップ解説

風呂敷とは、日本の伝統的な布で、物を包む際に使われるとても便利なアイテムです。最近では、そのエコな使い方が注目されています。風呂敷は、ただ物を包むだけでなく、バッグや巾着としても使えるため、環境に優しいリユース(再利用)の観点からも人気です。例えば、お弁当を風呂敷で包むことで、ビニール袋を使わずにすみ、ゴミを減らすことができます。風呂敷の柄や色を選ぶ楽しみもあり、自分らしいおしゃれなスタイルが楽しめるのも魅力です。

キーワード解説

  • 循環フェスとは、古着を回収しリユースを促進するイベントで、特にエコ意識を高めることを目的としています。
  • 古着とは、以前に誰かが着た服のことで、そのまま再利用されることが多いです。環境保護にもつながります。
  • リメイクとは、古くなった物を新しい形に変えることです。古着をおしゃれに生まれ変わらせることができます。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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