下京区で開催中の中村征夫水中写真展の魅力

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下京区で開催中の中村征夫水中写真展の魅力

京都でいとおしい時間を過ごしながら、素敵な写真展が開かれました

この写真展は、日本を代表する水中写真家・中村征夫さんの特別な展示で、彼の生き物の表情をテーマにした作品が集まっています

下京区のジェイアール京都伊勢丹にある美術館「えき」KYOTOで、2025年の4月19日から始まりました

この展示では、中村征夫さんが80歳という特別な節目を迎え、彼の半世紀以上の水中写真のキャリアから厳選された125点の作品を見ることができます

中村さんは、海に潜り続け、その瞬間を切り抜くことで、私たちに海の不思議さや美しさを伝えてきました

この写真展では、沖縄や熊本県などの海の生き物たちの表情が一堂に展示されており、私たちが普段見ることができない彼らの「顔」を楽しめるんです

特に、八月の京都の風物詩である五山の送り火を連想させる「オオアカヒトデ」や、愛らしい「ハリセンボン」の写真は、心を奪われます

また、初めて京都の海に潜った際の貴重な初公開の写真もあり、見逃せません

この写真展は2025年5月25日まで開催されているので、ぜひ友達や家族と一緒に訪れて、美しい海の世界を感じてみてください

京都の魅力の一つであるこの水中世界を、一緒に楽しみませんか?

ピックアップ解説

中村征夫さんは、特に海の生き物たちを愛し、彼らの独特な表情をキャッチすることで知られています。水中での撮影は、一瞬のチャンスが全てなので、彼の作品はとても貴重です。たとえば、ハリセンボンは遠目から見ると普通の魚に見えるかもしれませんが、近づくとその愛らしい表情が見えてきます。この素敵な生き物は、実は擬態が得意で、海の中ではいろんな姿に変わることができます。水中撮影を通じて、中村さんは環境問題についても問題提起しており、観覧者に深く考えさせる内容となっています。

キーワード解説

  • 水中写真とは、海や湖などの水の中で撮影された写真のことです。特に生き物の写真が多く、鮮やかな世界を見ることができます。
  • 生き物の表情とは、動物や魚が持つ様々な表情や、感情を示す姿のことです。これを見ることで、彼らの性格や特徴を感じることができます。
  • 環境問題とは、環境が脅かされる事態のことを指します。地球温暖化や海洋汚染など様々な問題が含まれ、私たちの日常生活に影響を与えます。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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