
京都市は、文化と歴史を大切にする街です
しかし、時には残念な知らせもあります
ことし(令和7年)1月に本市で開催されたアイドルのイベント会場にて、本人確認において偽の学生証を使った人がいました
書類送検されたのは、東京・江東区に住む28歳の中国籍の女性です
警察によると、この女性は京都市左京区でアイドルグループのイベントに参加するため、入場時に自分の本名ではない名前が書かれた偽の学生証を提示したとされています
この女性は、海外のサイトを利用して自分の写真を送信し、そこで作られた偽造の学生証を使用したと見られています
逮捕後、彼女は「イベントに参加したかったが、日本人の名前でないと抽選に当たりにくいと思った」と証言し、この行為を認めています
さらに、このイベントでは別の韓国籍の女性も、偽造された運転免許証を持っていたため、逮捕されました
このような行為は、私たちの美しい京都を汚すものであり、私たち市民もその影響を受けています
ピックアップ解説
「偽造」とは、見せかけを作ることを指します。例えば、偽の学生証や運転免許証を作成することですが、これは犯罪に当たります。悪用されることが多く、特に有名なイベントに参加したい時などに使われることがあります。京都でも、このような事件があって驚きました。私たちが楽しむイベントだからこそ、正直に参加してほしいと思います。
キーワード解説
- 偽造とは、他人の名義で文書を作成することです。
- 偽の学生証とは、本物ではない学生証のことです。
- 本人確認とは、自分がその人であることを証明するための手続きのことです。
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