30年目の阪神大震災と京都のつながりを振り返る

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30年目の阪神大震災と京都のつながりを振り返る

2025年1月17日、あの阪神大震災から30年が経ちます

私たちの京都も、当時の状況を思い出すことが大切です

震災は、京都の人たちや街にどのような影響を与えたのか、振り返ってみましょう

この機会に、京都の防災についても考えてみませんか?

振り返る阪神大震災、京都とは切り離せない思い出

1995年1月17日の未明、私は京都の自宅で強い揺れを感じて目を覚ました

「この揺れは何だろう?」と驚いたのを今でも鮮明に覚えています

床が揺れ、蛍光灯が揺れ動いて、自宅の崩壊を心配しました

京都での震度5の体験

テレビをつけると、震度5の速報が流れ、心配が募るばかりでした

外に出てみると、近所は意外にも静かで、何も起こっていないようでしたが、私たちの心の中には不安が広がっていました

後に上司からの電話で出社することに



取材に向かう途中の混乱


タクシーで本社へ向かうと、宿直の記者たちは出払っていました

同僚たちからは、「広隆寺で仏像が倒れた」「京都タワーホテルの窓ガラスが割れた」という情報が寄せられ、私は太秦へ向かいましたが、特に被害などは見当たらず、すぐに本社に戻りました

神戸の被害状況

午前8時には、神戸の方で深刻な被害が出ているとの情報が入ってきました

電車やバスが止まっている中で、私たちはこの大きな災害がもたらした影響を、少しずつ把握していくことになりました

このような大震災の出来事は、私たち京都の人間にとっても忘れられない出来事です

私たちが住む京都の安全をどう守っていくか、一緒に考え、行動していくことが大切ですね

ピックアップ解説

広隆寺は、京都にある歴史的な寺院で、特に仏像が有名です。広隆寺では、重要文化財である「弥勒菩薩像」があり、世界中から多くの観光客が訪れます。阪神大震災の影響で仏像が倒壊したことが、広隆寺の修復と技術の向上を促すきっかけとなりました。震災がもたらした悲しみを思い出す中で、この文化財の価値が再認識されることが大切です。

キーワード解説

  • 広隆寺は京都にある歴史的な寺院で、仏教の伝説において重要な位置を占めています。多くの重要文化財を持っており、観光名所としても人気があります。
  • 阪神大震災は、1995年に発生した大震災で、神戸市を中心に広範囲にわたる被害をもたらしました。この地震は、日本における防災意識を高めるきっかけとなりました。
  • 防災意識は、地震や災害に備えるための考え方や行動を指します。自分や家族を守るために必要な知識を身につけることが重要です。

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