松本竣介の芸術を堪能できる展覧会が開催中
アサヒグループ大山崎山荘美術館では、1930年代から40年代に活躍した洋画家・松本竣介の展覧会「松本竣介 街と人 -冴えた視線で描く-」が開催されています
この展覧会は、竣介が生きた時代に大山崎山荘が建設され、多くの文化人や著名人が訪れた背景を考えながら鑑賞することができます
松本竣介は東京に生まれ、岩手県で成長しましたが、13歳で聴覚を失いました
しかし、絵を描くことへの情熱は途切れず、彼は17歳で上京し、本格的に画家としての道を歩み始めました
竣介の作品は、静謐さと抒情が溢れるものであり、観る人々を魅了し続けています
この展覧会では、大川美術館に所蔵されている60点以上の松本竣介の作品とデッサンが展示されています
竣介の短い生涯の中で描き出された作品を通じて、彼の独自の視点や感受性を感じることができる貴重な機会です
展示会の詳細
会期 | 2025年1月4日(土) - 4月6日(日) |
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休館日 | 会期中の月曜日、1/14、2/25(1/13、2/24の祝日は開館) |
主催 | アサヒグループ大山崎山荘美術館 |
特別協力 | 公益財団法人 大川美術館 |
入館料 | 一般 1,200円(1,100円) |
後援 | 京都府、大山崎町、大山崎教育委員会 |
記事参照元
参考資料:作品リスト
掲載確認日:2025年03月12日
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