
最近、京都市南区にあるドッグカフェで、面白いニュースがありました
なんと、こちらのカフェの経営者が、獣医師の免許がないのに、犬の歯石除去を行っていたとして書類送検されたんです
でも、良いニュースが舞い込みました!京都地方検察庁がこの件について、不起訴の判断を下したんです
このドッグカフェを運営していたのは、51歳の女性です
昨年の2月、彼女は客の犬1頭に対し、金属製の専用器具を使い、犬の歯石を除去しようとしました
歯石除去とは、犬の口の中にたまった歯垢や石のようなものを取り除くことで、犬の健康にとって非常に大切なことなんですよ
ただ、獣医師の免許がない状態でこの診療行為を行ったため、獣医師法違反の疑いがかけられ、書類送検されました
しかし、検察は先月の31日、彼女を不起訴にしています
具体的な理由は発表されていませんが、健康を大切に思う経営者の姿勢が評価されたのかもしれませんね
最近では、ペットの健康を気にする飼い主が増えていますが、もちろん法律の範囲内での行動が重要です
京都のドッグカフェ業界がこれを機に、ペットの健康管理に対する意識をより一層高めることが大切です
犬の歯石除去とは、犬の口の中に溜まった歯垢やプラークを取り除く作業です。犬は人間と異なり、自分で歯を磨くことができません。そのため、飼い主が定期的にケアをしてあげることが大切です。特に、歯石が付いてしまうと、口内の状態が悪化し、時には感染症に繋がることもあります。最近では、家庭でできる歯磨き用の製品もたくさん売られていますので、ぜひ試してみてください。大切なペットの健康を守るために、定期的なケアが必要です。
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