
京都の魅力は、なんといってもその豊かな自然と新鮮な食材です
特に、毎年9月1日に解禁される日本海の底引き網漁は、秋の訪れを感じる特別なイベントです
今年も舞鶴市の市場で、地元漁船から水揚げされた新鮮な魚がいっぱい並びました!
底引き網漁とは、海底で漁網を引き上げる漁法のことです
この漁法では、ノドグロやカレイなど、さまざまな美味しい魚が捕れます
競りは午前9時から始まり、仲買人たちが威勢のいい声を上げながら、魚を評価していきます
今年は海水温が高いために影響が心配されていましたが、今のところは例年通りの水揚げが報告されています
舞鶴水産流通協同組合の長崎寿夫理事長は、「今年の魚は品質が良く、価格も好調です
ほっとしています」と、嬉しそうに語っていました
この底引き網漁は来年の5月まで続くので、秋の味覚を楽しみながら、京都の新鮮な魚を堪能したいものです
ピックアップ解説
日本海の底引き網漁は、漁網を海底に引きずって捕る漁法です。この漁法で捕れる魚は、新鮮で美味しいと評判です。特にノドグロは脂がのっており、秋に旬を迎えます。舞鶴市では、毎年この漁で獲れた魚を使った料理が人気で、観光客にも愛されています。毎年9月に解禁されるこの漁は、京都の秋の風物詩とも言えるでしょう。
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