京都市内の小学校では、2025年8月26日に、待ちに待った2学期が始まりました
夏休みを元気いっぱいに終えた子どもたちが、笑顔で学校に登校してきました
この日は、145校ある京都市立の小学校すべてで開かれた始業式の日
山科区にある陵ヶ岡小学校では、約300人の全校児童が体育館に集まり、校長先生による元気なあいさつが行われました
校長先生は、「夏休み中は、早寝早起きできましたか?本をたくさん読みましたか?」と問いかけ、2学期は運動会などの大きな行事が待っていることを伝えました
みんなで頑張って過ごしましょう、と子どもたちを励ましました
始業式が終わると、児童たちは教室に戻ってそれぞれの活動を始めました
2年生の教室では、夏休みの宿題を提出したり、友だちと一緒に夏の思い出を元気よく発表したりしていました
この日は特に、2年生の女子児童が「夏休みは海で魚と一緒に泳ぎ、お刺身を食べました
久しぶりに学校に来てみんなの顔を見られてよかったです」と嬉しそうに話していました
一方、2年生の男子児童は「自由研究は犬の形をした貯金箱を作りました
これからは算数や図工を頑張りたいです」と意気込んでいました
やっぱり、夏休み中に頑張った分、みんなの話を聞くとわくわくしますね!
でも、夏休みが終わるこの時期には、学校生活に不安を感じる子どもたちもいるかもしれません
校長先生は「子どもたちとしっかり交流して、変化に気づけるようにしています
家庭との連携が特に大切ですので、家での様子を聞いたり学校での様子を伝えたりして、子どもたちをサポートしていきたいと思っています」とお話しされていました
なお、京都市以外の府内の小学校では、2025年8月27日から始業式が行われるところが多く、9月1日まで順次2学期が開始される予定です
これからの学校生活が楽しみですね!
墓参りは日本の伝統行事で、祖先を敬い、感謝の気持ちを込めて行うものです。先祖の霊を迎えるために、墓を掃除したり、花や食べ物を供えたりします。特に京都では、お盆の時期に多くの人々が墓参りを行い、家族の絆を深める大切な機会とされています。また、観光スポットとして人気の高い場所でもあり、多くの人が訪れます。こうした文化は地域によって異なるため、京都ならではの風習を体験してみることも、大変意味のあることです。
- 家庭とは、家族が集まって生活する場所や、親子や兄弟の関係を指します。子どもたちの成長にはあたたかい家庭環境が欠かせません。
- 運動会とは、学校で行われるスポーツイベントのことです。子どもたちが競い合い、チームワークを学ぶ大切な行事として親しまれています。
- 夏休みとは、学校が休みになる期間のことです。子どもたちは長いお休みを利用して、旅行に行ったり、友達と遊んだり、楽しい体験をすることができます。
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