京都府立植物園で開花!世界最大のラン「タイガーオーキッド」

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京都府立植物園で開花!世界最大のラン「タイガーオーキッド」

皆さん、京都府立植物園には素晴らしいニュースがあります!なんと、世界で最も大きいとされるラングラマトフィルム スペキオスムが2年ぶりに開花しました!この花は京都市左京区に位置する植物園で、約20年前から育てられている特別な植物です

このランは、東南アジアの熱帯地域が原産で、茎の部分がなんと7メートルにもなる巨大なサイズが特徴です

花は毎年咲くわけではなく、数年に一度咲くため、今回の開花は非常に貴重なものです

現在、約20輪の花が咲いており、花の色合いは黄色に褐色の斑点が並んでいて、虎柄のように見えることから「タイガーオーキッド」とも呼ばれています

この名は、プロ野球の阪神タイガースのファンたちが毎日丁寧に水やりをして育ててきたことに由来しています

京都府立植物園の植岡壮平係長は、「咲かせるのが難しいランなので、喜びもひとしおです」と語り、前回咲いた時には阪神タイガースが日本一になったことも的確に指摘しています

今年もまた良いことが起こるかもしれませんね

この美しいランは、来月(9月)下旬まで見ることができるそうです

ぜひ、京都府立植物園に訪れて、美しい花とその大きさを楽しんでみてください!

ピックアップ解説

「グラマトフィルム スペキオスム」とは、東南アジア原産の珍しいランの一種です。この花は、強い香りを放つとともに、その大きなサイズと色合いが特徴で、観賞するに値する植物です。特に、茎の部分は約7メートルにも及び、「世界で最も大きいラン」として知られています。京都府立植物園では、この植物が育成され、開花の喜びが多くの人々を感動させています。植物園に遊びに行く際には、ぜひその美しさを確かめてください!

キーワード解説

  • タイガーオーキッドとは、グラマトフィルム スペキオスムの別名で、虎柄に見える斑点模様が特徴です。日本では、阪神タイガースのファンたちと親しまれています。
  • ランとは、洋ランや野生ランを含む植物の分類で、主に花を楽しむ目的で栽培される種類が多いです。美しい花を咲かせるため育てるのは少し難しいですが、その魅力は格別です。
  • 植物園とは、様々な植物が展示されている公園や施設で、植物科学の研究や教育、保全が行われています。観光名所でもあり、多くの方に親しまれています。

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