皆さん、こんにちは!京都で暮らす私たちの健康を守るために、最近話題になっている「リンゴ病」についてお話ししたいと思います
この病気は、いわゆる伝染性紅斑と呼ばれるもので、子どもたちがかかることが多い感染症なんです
実は、今年は6年ぶりに大流行しているということで、京都府も警報を出しています
特に、両頬に赤い発疹が出るのが特徴なんですが、これが1週間ほど続くというんです
発疹が出る1週間ほど前には、微熱や風邪のような症状が見られます
京都府内では昨年の後半から感染者が増え始め、最近では特に宇治や城陽、八幡などで警報レベルが上がっています
感染症の影響が最小限に抑えられるように、府内の保健所も対策を強化しています
さらに注意すべき点は、妊婦さんです
リンゴ病に一度もかかったことがない妊婦さんが感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染するリスクがあるんです
妊娠中や妊娠の可能性がある女性の周りにいる方は、こまめな手洗いやマスクを着用して、感染を防ぐよう心掛けましょう
また、発疹が出た場合には、医療機関に相談することが大切です
私たちの大好きな京都で健康に過ごすためにも、情報をしっかりキャッチして、みんなで感染症対策をしていきましょう!
リンゴ病は、子どもに多く見られる感染症で、特に風邪のような症状から始まります。1週間ほどで両頬に赤い発疹が出るのが特徴です。この発疹は、りんごのような見た目から名付けられました。私たちの体に備わった免疫がしっかり働いていれば、重症化することはあまりありませんが、まだかかったことがない人や妊婦さんは特に注意が必要です。感染が広がっている地域では、日々の手洗いやうがいが強く推奨されています。みなさんも対策をしっかり行い、元気に過ごしましょう!
- リンゴ病は、主に幼児や小児に見られる感染症で、風邪に似た症状から始まります。その後、両頬に赤い発疹が現れるのが特徴です。
- 感染症対策とは、病気の感染を防ぐための行動や方法を指します。具体的には、手洗いやうがい、マスクの着用などがあります。
- 風疹とは、風疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、発熱や発疹が主な症状です。特に妊婦に感染すると胎児に影響を及ぼすことがあります。
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