
最近の京都では、大雨の影響で洪水や土砂災害の警報が出ています
この状況は私たちの生活にも大きく影響しているので、しっかりと情報を把握しておきたいですね
特に亀岡市では、大雨警報が発表されており、土砂災害のリスクが高まっています
大雨の影響と警報について
京都地方気象台が発表したところによりますと、11日午前2時7分に京都市に洪水警報、亀岡市には大雨警報(土砂災害)が発令されました
これによって、11日夕方まで土砂災害、11日朝まで浸水害に対して警戒が必要です
具体的な地域での状況
地域名 | 雨量(ミリ) |
---|---|
亀岡市西別院 | 127 |
京都市北区上賀茂 | 122 |
京都市中京区 | 50.5 |
亀岡市や京都市の右京区、北区、左京区の山間部では、雨量が増えており、土砂災害の危険度が上昇しています
特に、天神川流域では洪水のリスクが高まっているため、注意が必要です
また、12日まで大雨が続く見通しとなっていますので、この時期は十分な警戒が求められています
私たちができること
こういった自然災害に対しては、まずは情報をこまめにチェックすることが大切です
地域に近いところで警報が出ている場合、ぜひ家族や周囲の人たちとも共有して、安全を最優先に行動してください
京都といえば、美しい自然と歴史的な街並みが魅力ですが、自然災害も常に意識しておきたいですね
これから秋に向けて、さらに天候が不安定になることも考えられますので、注意が必要です
亀岡市は、京都府に属する地域で古くからの歴史があります。特に亀岡市は、亀岡藩が栄えた場所として知られ、様々な文化財や歴史的な遺蹟が残っています。また、亀岡の名物としては、亀岡米があります。これは、良質な水と土壌で育まれるお米で、地域の特産品としても有名です。亀岡に訪れる際は、ぜひ地元の美味しいお米を味わってみてください。
- 洪水とは、雨や雪解け水などによって河川の水位が上昇し、周囲の土地が水に浸かる現象を指します。
- 大雨警報とは、気象庁が発表する警報で、大雨によって土砂災害や浸水の恐れがある場合に出されるものです。
- 土砂災害とは、大雨や地震などにより山の土砂が崩れ落ちる現象のことを指し、特に人や建物に危険を及ぼす場合があります。
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