
京丹後市が新しいお菓子を発表しました!その名も「しゃってもわかめ」です
これは、京丹後産の板ワカメを使ったクッキーやボーロ、ビスケットのこと
この商品は、障害者事業所製品販売連絡協議会が水産卸や漁業、宿泊業の皆さんと協力して作り出したんです
「健康長寿のまち」を目指す京丹後市では、良好な健康を促進するための海産物、特にワカメに注目しています
そこで、市が「子どもから高齢者まで幅広い年齢層に楽しんでもらえるお菓子を作れないか?」と提案したのがきっかけでした
このプロジェクトに参加したのは、与謝野町の「よさのうみ福祉会」
彼らは昨年5月から、京丹後市の峰山共同作業所で試作を始めました
管理者の引野充朗さんは、ワカメや小麦粉、米粉、片栗粉の割合について試行錯誤を重ねた結果、特に「しゃっても(どうしても)」ワカメを使ったお菓子を作りたかったと語っています
新商品には3種類あります
片栗粉と小麦粉、ワカメを使った「ボーロ」(1袋40グラム、税込み300円)や、米粉を使った軽やかな食感の「クッキー」、そして、ワカメたっぷりの「スティックビスケット」(40グラム、230円)です
これらは、峰山町の商業施設「マイン」にある「クリエイトショップくりくり」で販売されているので、ぜひ訪れてみてください
「しゃってもわかめ」とは、京丹後市が開発した新しいお菓子で、京丹後産の板ワカメをしっかり使っています。実は、ワカメは健康によい成分がたくさん含まれていて、特にミネラルやビタミンが豊富です。また、海藻はダイエットにもいいとされており、食物繊維が多く含まれているので、腸の健康にも良いですね。京丹後市は、このお菓子を通じて多くの人にワカメの魅力を伝えたいと考えています。
- ワカメとは、海藻の一種で、特に日本ではお味噌汁やサラダなどによく使われます。食物繊維が豊富で、健康に良い食材として知られています。
- 健康長寿とは、高齢になっても健康で、元気に長生きすることを指します。この言葉は、地域によっては特に大切にされていて、健康を維持するための取り組みが行われています。
- ビスケットとは、主に小麦粉を使ったお菓子の一つで、サクサクした食感が特徴です。甘さや食べごたえにもバリエーションがあり、子供から大人まで楽しめる人気のスナックです。
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