
京都と未来のつながりを深める第一歩
きょうと生物多様性センターでは、京都の伝統や文化を支える自然を守るため、様々な取り組みを行っています
この度、京都の未来を考える「森・里・街・川」をテーマにしたフォーラムが開催され、地域の自然や生物多様性の保全について学び、参加者同士がつながる機会を提供します
特に注目すべきは、令和6年度から新たに開始される生息地の保全活動です
各エリアごとに保全活動を拡充し、みんなで協力して環境を守っていくことが目的です
フォーラムの詳細
1. 日時
令和7年3月9日(日曜日) 午後1時~5時15分
午後1時から4時15分まで講演会、4時15分から5時15分まで交流会が行われます
2. 場所
イオンモール京都桂川 イオンホール(京都市南区久世高田町376-1 3階)
オンラインでも参加可能ですが、交流会は配信されません
3. 講演会
基調講演は中村桂子氏が行い、「私たち生きものの中の私」といったテーマで、多様性の重要性について語ります
また、地域での保全活動についての事例紹介も行われます
4. 交流会
講演会後には、参加者同士がつながる時間があります
活動を共有し、未来の活動につなげるための貴重な場です
5. 申込方法
令和7年2月1日から当日まで受付中
定員は会場100名(先着順)、オンラインは定員なしです
参加費は無料です
今回の取り組みの意義
このフォーラムを通じて、地域の自然の大切さを再確認し、京都の未来を共に考え、行動に移すきっかけとしましょう
生物多様性の保全は私たち全員の責任です
記事参照元
掲載確認日:2025年01月20日
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