逆転負けに涙の京都サンガ!C大阪戦の詳細と今後の期待

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京都が誇るJ1の
サッカーチーム、京都サンガFCが3日、サンガスタジアム京セラで行われたC大阪戦に挑みましたが、結果的には2-3で逆転負けを喫し、今季初の連敗となりました

この結果により、勝ち点は24のままとなり、順位も3位から4位に後退してしまいました

今回の試合では、前節のG大阪戦(1-2)から先発メンバーを大幅に変更し、5人が入れ替わりました

特にGK具選手と福田選手は、3試合ぶりに先発出場し、ペドロ選手と奥川選手は4試合ぶり、平戸選手は2試合ぶりのスタメンです

このようなメンバー変更が試合の流れにどう影響するかが注目されました

試合の序盤は、サンガが優勢に進めました

前半12分、福田選手のスローインから宮本選手のクロスに原選手が反応し、ヘディングでシュートしましたが、GKに阻まれました

しかし、そのこぼれ球を押し込み、サンガが先制点を奪いました

原選手にとって今季2得点目となります

続いて14分には、敵のパスカットから平戸選手が放ったシュートがGKに阻まれた後、松田選手が詰めて追加点を決めました

松田選手の今季初ゴールです

しかし、その後の試合展開は厳しくなりました

18分に1点を返され、43分には自陣でのミスからゴールを許してしまいました

後半がスタートすると、サンガは分厚い攻撃で試合を進めますが、なかなか得点には結びつきませんでした

同6分には奥川選手と松田選手の連続シュートがDFにブロックされ、次の同10分には川崎選手のクロスから原選手のシュートもまたDFに阻まれました

試合が進む中、ペドロ選手に代えて武田選手を投入し、一進一退の攻防が続きましたが、後半20分に自陣左で与えたFKからヘディングシュートを決められ、逆転を許しました

その後、平賀選手や佐藤選手を投入し攻撃を強化しましたが、平賀選手やムリロ・コスタ選手のシュートもDFに阻まれ、得点には至りませんでした

今後の試合に向けて、今回は辛い結果となってしまいましたが、サンガにはまだまだ力があるはずです

これからも京都のサッカーを応援していきましょう!

ピックアップ解説

サッカーの『ヘディングシュート』とは、ボールを頭で打つ技術のことです。これは特に高いボールやクロスボールの処理に使われ、得点の際によく見られます。正確にボールを捉えるには、体のバランスやタイミングが非常に重要です。また、ヘディングはどんな選手でも練習して身につけられますが、力強さや精度を磨くには時間がかかります。これを身につけることで、チームに貢献できる選手になれるので、若い選手たちはぜひ挑戦してみてほしいですね。

キーワード解説

  • サッカーとは、11人ずつが対戦するボールを使ったチームスポーツです。世界中で非常に人気があります。ゴールを守りながら得点を目指します。
  • スローインとは、ボールがサイドラインを越えた際、味方の選手が手でボールを投げ入れることを言います。主に攻撃に転じる重要なプレイです。
  • 勝ち点とは、サッカーの試合で得られるポイントで、勝利したチームには3点、引き分けた場合は1点、負けた場合は0点が与えられます。順位決定に用いられます。

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