
京都府向日市寺戸町にある第4向陽小学校では、通学路の見守りボランティアに対して、子どもたちから感謝の気持ちを込めた花束が贈られました
この活動は、周辺地域の開発が進むにつれて交通量が増加したため、安全対策が必要とされる中で始まりました
見守りボランティアの活動は、2024年度でなんと9年間を迎えます
その間、地域の住民たちが子どもたちの登校・下校時に、安全を見守る役割を果たしています
地域の皆さんが協力することで、向日市の子どもたちが安心して学校に通える環境が整っているのです
修了式の後、5人のボランティアに対して、児童たちが礼を述べ、心を込めた花束を渡しました
長谷川勇・市少年補導委員会長(75)は、子どもたちに向かって「みんなでルールを守り、安全で安心な第4向陽小をつくろう」と呼びかけました
この言葉は、地域全体での協力が大切であることを再確認させてくれます
向日市の皆さんの協力で、子どもたちの安全が守られる環境ができています
これからも地域の力を合わせ、向日市を盛り上げていきましょう!
ピックアップ解説
「見守りボランティア」とは、地域の住民や保護者が、学校の近くで子どもたちの通学を見守る活動のことです。特に交通量が増加している地域では、子どもたちの安全を守るために重要な役割を果たします。向日市では地域の協力で、ボランティアが9年間も続いているのは素晴らしいことですね。子どもたちが安心して登校できる環境を作るためには、見守りボランティアの存在が欠かせません。
キーワード解説
- 補助金とは、国や地元自治体が特定の事業や活動を支援するために、企業や団体に対してお金を提供することです。これは公共の利益につながることが期待されています。
- 地域貢献とは、自分の住んでいる地域に対して行うさまざまな支援や活動のことです。ボランティア活動や環境保護、地域のイベントの参加などが含まれます。
- 交通安全とは、人々が事故に遭わないようにするための取り組みやルールのことです。信号を守る、自転車や車の運転に気をつけるなどが含まれます。
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