
京都市地下鉄烏丸線第7編成の営業運行開始
京都市交通局は、伝統と現代が融合した地下鉄烏丸線の新型車両第7編成の営業運行を令和7年3月21日(金曜日)午後5時1分に竹田駅から開始します
この新型車両は、伝統産業を身近に感じてもらうために、さまざまな京都の文化を取り入れたデザインが施されています
新型車両の特徴
今回の新型車両では、「北山丸太」や「珠数」といった京都の伝統産業製品を飾り付け、特に「おもいやりエリア」と呼ばれるスペースで展示しています
また、これにより多くの人が京都の伝統を感じることができる仕掛けになっています
内装デザインについて
- 標記銘板: 様々なデザインで伝統文様を使用し、すべての編成ごとに異なる模様が施されています
- 釘隠し:「醍醐寺の五大力さん」や「上賀茂神社の烏相撲」など、京都の行事をモチーフにしたデザインが採用されています
- 伝統産業製品の展示:「北山丸太」の美しい木肌や「珠数」の多様性を紹介し、実物や体験を通じてその魅力を伝えます
営業運行日
第7編成の運行開始により、今後も京都の伝統産業を支え、観光客や市民の利便性を向上させる新たな時代が始まります
ぜひ、新型車両に乗って、京都の文化を体感してみてください
記事参照元
参考資料:地下鉄烏丸線20系車両(第7編成)の営業運行の開始(PDF形式, 1.57MB)
掲載確認日:2025年03月07日
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