今回は、詐欺撲滅キャンペーン「だまされへんで」についてお話しします
最近、京都府内で詐欺の被害が増えてきています
私たちの愛する京都を守るためにも、注意を払う必要があります
特殊詐欺の被害状況
最近の2週間、京都府内で特殊詐欺の被害が2件発生しました
被害総額はなんと2907万円に上ります
特殊詐欺の詳細
1件目の詐欺
最初の事例では、京都市伏見区に住む51歳の男性が被害に遭いました
彼の元に警察官を名乗る電話がかかり、「あなた名義のキャッシュカードが発見されました」と言われました
これを信じてしまい、男性は4回にわたって2850万円を送金してしまったのです
2件目の詐欺
次の事例は、宇治市に住む80歳の女性のもとに、銀行協会を名乗る者から電話がありました
「クレジットカードが不正に使われようとしています」と言われ、銀行員を名乗る男が自宅に来た際に、女性のキャッシュカードがすり替えられてしまいました
最終的に57万円が引き出されてしまったのです
注意すべき予兆電話
この2週間で、実際の被害には至らなかったものの、警戒が必要な「予兆電話」が219件も報告されています
特に警察官を名乗る電話が多いことが分かります
固定電話では128件、携帯電話では91件という内訳です
詐欺対策
電話に出ないことが基本です
対策 | 説明 |
---|---|
知らない番号には出ない | 不明な番号には出ず、留守番電話に設定 |
番号表示がない電話は留守番電話 | 確認後に折り返す方法が効果的 |
防犯機能付き電話機の導入 | 警告音が流れる電話機を使用 |
もし電話に出てしまった場合、無理にでも切り、相手が名乗った組織に確認することが重要です
不安が残る場合は、110番通報することも一つの方法です
京都の特殊詐欺の一例として「キャッシュカードのすり替え」があります。これは、詐欺師が銀行や家電量販店を名乗って電話をかけてきて、突然「クレジットカードが不正使用されています」と言ってくる手法です。高齢者に多く見られる被害で、男性や女性を問わず危険です。警戒心を持つことが、詐欺被害を回避する第一歩です。
- 九条ネギは、京都で有名なネギの一種で、特に細長く、柔らかな食感が特徴です。お吸い物や鍋料理によく使われ、京料理には欠かせない食材です。
- 舞妓は、京都の伝統的な芸妓の見習いで、華やかな着物を着てお辞儀やお茶の仕事を行います。観光客にも人気で、京都の文化の象徴です。
- 嵐山は、京都市の自然豊かな観光地で、美しい竹林や渡月橋が有名です。四季折々の風景が楽しめるため、国内外の観光客に人気があります。
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