京都市交通局から少し驚きのニュースが届きました!なんと、18歳の男性が市バスの車両内で約30分間も寝ていて、運転手が気づかなかったという事例があったんです
バスは、終点の京都駅前(下京区)に到着した後、運転手(62)が車両点検を行っていましたが、男性が車両の後ろの座席で寝ていることにまったく気づかなかったんですね
意外なバスの閉じ込め事件
この事件は、12日の夕方に起こりました
バスは28号系統で、最後の目的地である京都駅前に着いたばかり
運転手が歩いて車内を巡回している際に、男性が座席でスヤスヤと寝ているのを見逃してしまったのです
運転手が点検を疎かにしたことは明らかで、次の待機場に戻った後、男性は目が覚めて自ら京都駅の案内所に連絡しました
運転手への注意処分
男性の健康状態には問題がなかったとのことですが、このような事態が起こらないよう、京都市交通局は運転手が所属する近鉄バスに厳重な注意を行いました
公共交通機関での安全運行が非常に重要であることは言うまでもありません
皆さんも、バスに乗るときには周囲に気をつけて、自分も周りの人も安全に過ごしましょう
このニュースをきっかけに、私たちも公共交通機関の利用時に、他の乗客の様子や運転手の働きに感謝する気持ちを持ちたいですね
ピックアップ解説
市バスとは、京都市が運営する公共交通機関です。観光地や市内を結ぶ便利な移動手段で、料金もリーズナブルです。特に観光客にとって、バスは寺社や文化財を訪れる際の重要な交通手段となります。バスを利用することで、直接行けない場所も簡単に訪れることができ、多くの人に愛されています。
キーワード解説
- 運転手とは、バスやタクシーなどの運行を担当する人のことです。彼らは安全運転を心がけ、乗客を目的地まで届ける重要な役割を果たしています。
- 公共交通機関とは、多くの人が共同で利用できる移動手段のことです。バスや電車などが含まれ、環境にも優しい交通手段とされています。
- 車両点検とは、バスや電車の運行前に行う安全確認作業のことです。運転手は車両の状態を確認し、不具合がないかをチェックします。
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