全国選抜軟式少年野球兵庫県大会に出場するチーム「オール城陽2024」の選手たちが、3日に城陽市役所を訪れました
このチームは、京都府を代表する存在として、今大会での活躍が期待されています
主将の岡﨑葵依(あおい)さん(12歳)は、「目標は優勝
勝ち上がっていきたい」と市長の奥田敏晴さんに決意を伝えました
大会は、15日と16日に兵庫県淡路市で開催される予定で、全国から集まった20チームが熱戦を繰り広げます
これには北海道から四国まで、各県や市の代表が参加するため、各チームの実力が問われる大きな舞台です
「オール城陽2024」は、城陽市内の6つの学童野球チームから選ばれた19名で構成されています
彼らは昨年11月と12月に行われたナガセケンコー旗争奪行政交流大会で優勝し、この大きな大会への出場権を獲得しました
また、市役所を訪れた際には、奥田市長からも「府の代表としてしっかり頑張って」と温かい激励を受けていました
ピックアップ解説
「オール城陽」とは、城陽市内の野球チームの集合体です。子供たちが所属するこのチームは、野球を通じて技術や仲間との絆を深めています。チーム合宿や試合を重ねることで、選手たちは成長し続けており、地域の期待を一身に背負っています。子供たちがスポーツを通じて健康な心と体を育む姿は、地域の誇りとも言えるでしょう。特に、若い世代が町の代表として頑張る姿は、城陽市の未来への希望を感じさせます。
キーワード解説
- 城陽市は、京都府の南部に位置する市で、多くの自然が残っています。歴史的な背景もあり、文化的な価値が高い地域です。
- 学童野球は、主に小学生を対象とした野球活動のことで、地域のスポーツ振興に寄与しています。子供たちがチームを通じて友情を育む大切な場です。
- ナガセケンコー旗争奪行政交流大会は、野球を通じて地域交流を促進するために行われる大会です。多くの子供たちが参加し、楽しみながら競うことができます。
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