
大雪による交通への影響が懸念されています
今月7日の午前10時、近畿地方整備局が発表した内容によれば、大雪の影響でいくつかの高速道路が通行止めになる予定だそうです
特に、名神高速道路の京都東ICから小牧JCTまで、新名神高速道路の草津JCTからみえ川越ICにかけて通行できなくなります
これにより、関西圏と名古屋圏の交通が大幅に制限されることが予想されます
雪が予想よりも少なければ通行止めが解除される可能性もありますが、現段階では通行止めにする方向です
また、国道1号線や国道8号線においても通行止めが予定されています
これは、交通事故や大規模な立ち往生を未然に防ぐための予防措置なんです
通行止め予定区間と時間
区間 | 開始時間 |
---|---|
名神高速 京都東IC-小牧JCT | 7日夜(午後7時〜10時) |
新名神高速 草津JCT-みえ川越IC | 同上 |
北陸道 米原JCT-敦賀IC | 同上 |
東名阪道 桑名東IC-津IC | 同上 |
名阪国道 亀山IC-天理東IC | 同上 |
舞鶴若狭道 若狭美浜IC-敦賀JCT | 同上 |
東海北陸道 一宮木曽川IC-一宮JCT | 同上 |
中部縦貫道 福井北IC-九頭竜IC | 同上 |
京滋バイパス 瀬田東JCT-宇治西IC | 同上 |
国道1号 滋賀県亀山市関町-滋賀県栗東市林 | 同上 |
国道8号 福井県敦賀市疋田-滋賀県栗東市辻 | 同上 |
国道21号 岐阜県大垣市楽田町-滋賀県米原市西円寺 | 同上 |
今後の天気予報について
8日以降も大雪が続く見通しですので、通行できる道路や交通機関を事前に確認して、安全に行動することが重要です
特に、観光客や通勤の方々は早めの行動を心掛けてください
ピックアップ解説
名神高速とは、日本の東名高速道路と北海道道の間を結ぶ重要な高速道路です。この道を使うことで、多くの人が東京や名古屋、大阪などの大都市へスムーズに移動できます。しかし、大雪や台風などの悪天候時には通行止めになることがあり、その際には迂回(うかい)する必要が出てきます。特に京都は交通の要所として知られているため、この高速道路が通れないと観光客への影響も大きいです。
キーワード解説
- 名神高速とは、関西地方と中部地方を結ぶ重要な高速道路で、大阪や名古屋へのアクセスをスムーズにします。
- 通行止めとは、特定の道路が何らかの理由で通行できない状態のことを指します。事故や悪天候が主な原因です。
- 立ち往生とは、車両が進行できず、その場に留まる状態のことです。特に雪道では車が動けなくなることが多いです。
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