
皆さん、舞鶴と小樽を結ぶ新しい大型カーフェリー「けやき」が、11月14日から運航を始めることが発表されました!この船は、京都の歴史や文化を感じることができるコンセプトで設計されており、船内には快適な設備が整っています
「けやき」という名前は、舞鶴市の市木であるケヤキに由来しています
この船は、約1万4300トンもの大きさがあり、定員は286人
特に、浴室付きのスイートルームや、ペットと一緒に泊まれる部屋も完備しているので、家族旅行にもぴったりです
新造船の魅力
新型船の設計には、環境に配慮した技術が使われており、水の抵抗や揺れを減らすことで、なんと約5%も省エネ効果を実現しています
これにより、より快適でエコな旅が楽しめます
船内施設のご紹介
施設名 | 特徴 |
---|---|
グリルレストラン「大江山」 | コース料理を提供し、地元の味を楽しめる |
フォワードサロン「白竜」 | 白竜の滝にちなんだ2層吹き抜けのデザイン |
スクリーンルーム「龍宮」 | プロジェクションマッピングを活用した映像を楽しめる |
最先端の通信環境
さらに、全客室にはWi-Fiが利用できる「フェリーWi-Fi」サービスが導入され、洋上でも安定したインターネット接続が可能です
これなら、旅行の合間にネットを楽しんだり、友達と連絡を取ったりすることも簡単です
この新しいフェリーは、京都や丹後地域の魅力を広める素晴らしいシンボルとなることでしょう
これからの航海に期待が高まりますね!ぜひ、みなさんも「けやき」に乗って、素敵な船旅を楽しんでみてください
「けやき」という名称は、舞鶴市の市木であるケヤキにちなんでいます。ケヤキは、成長が早く、秋には美しい赤色の葉をつけることから人気があります。日本のあちらこちらで見かける樹木ですが、特に京都や舞鶴の風景に溶け込んでいる樹種と言えるでしょう。そんなケヤキの横で、今回のフェリーが新たな旅の出発点となることを考えると、地元の人々にとっても感慨深いものがあります。
- ケヤキとは、日本の代表的な広葉樹の一つで、美しい樹形と紅葉が特徴です。高さも40メートルに達することがあり、木材は家具や建材としても使われます。
- コース料理とは、前菜からデザートまで、数皿の料理を順番に楽しむスタイルの食事です。しっかりとした味付けの料理を少しずつ味わうことができ、特別な日のディナーにぴったりです。
- プロジェクションマッピングとは、建物や物体に映像を投影する技術のことです。イベントや展示で使われ、立体的に見せることで、インパクトのある演出が楽しめます。
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