京都水族館のオオサンショウウオの日 活気ある身体測定

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京都水族館のオオサンショウウオの日 活気ある身体測定

皆さん、京都水族館では毎年恒例の特別なイベントが行われています

「オオサンショウウオの日」として知られるこの日は、人気の生き物、オオサンショウウオの身体測定の日です

今回の測定は、たくさんのファンの見守る中で行われました

私たち、京都の子供たちにとって、このイベントは楽しい思い出になること間違いなしです!

京都水族館、実は下京区にあるんですよ

ここでは、約20匹のオオサンショウウオが飼育されています

そして、この「9」は偶然にも体長測定の日とも重なります

毎年9月9日に行われるこのイベント、実はすごく意味があるんです!

今年の身体測定では、開館当初から飼育されている一番大きなオオサンショウウオが水槽から取り出され、測定器を使ってその体長と体重が調べられました

その結果は以下の通りです


項目数値
体長1メートル61センチ
体重32キロ余り

なんと、体重は去年と比べて少し減っていたことがわかりました

オオサンショウウオはあまり動かない生き物で、エサの頻度も少なく、5センチ四方の魚の切り身をおよそ5日に1回食べているそうです



飼育を担当する石川薫さんは「この身体測定は健康管理の一環で行っています

今回、特に健康状態が悪いオオサンショウウオはいませんでした」と安心した様子で話していました

また、大阪から来た11歳の男の子は「身体測定を見ることができて楽しかったです

健康で長生きしてほしいです」と笑顔で感想を述べていました



こうしたイベントは、京都の動物愛好家や家族にとって素晴らしい思い出作りの場ですね

ぜひ次回も足を運んで、オオサンショウウオの健康管理を見守りましょう!

ピックアップ解説

オオサンショウウオは、日本の淡水魚で、成長すると体長が1メートルを超えます。日本では絶滅危惧種に指定されていて、保護が進められています。また、オオサンショウウオは非常に長生きで、寿命は50年以上とも言われています。このことから、私たちの責任で彼らが暮らしやすい環境を提供することが求められています。京都水族館ではとても大切に飼育されているため、近くで見るとその大きな体を実感することができます。

キーワード解説

  • オオサンショウウオとは?日本の冷たい川に棲む大型の両生類です。体は長く、ふわふわした皮膚が特徴で大きな口で魚などを食べます。
  • 絶滅危惧種とは?自然環境の変化や人間の影響で数が減少している動物や植物のことを指します。保護が必要とされています。
  • 飼育員とは?動物園や水族館で動物の世話をする専門の職業の人を指します。 動物の健康管理や飼育環境を整えます。

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