城陽市の中学校で京都府教育委員会事務職員が不正着服

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京都府教育委員会から驚きのニュースが届きました

なんと、城陽市のある中学校で、事務職員が2200万円も着服したことが明らかになりました

これは、私たちの子どもたちのために集めた給食費や修学旅行の積立金などが含まれていて、とても残念な出来事です

この事務職員は、令和元年8月から令和7年5月までの間に、保護者から集めたお金を不正に引き出していたとされています

そして、そのお金はカードローンの返済やパチンコといった遊興に使われていたとのことです

一体、なぜそんなことをしたのでしょうか

当然ですが、市立西城陽中学校では、この職員が金銭の管理をしっかり担当していて、校長から預かった印鑑を使って不正にお金を引き出していたのです

本来は生徒たちの教育や生活を支えるために集められたお金ですから、こんなことが起きるのは本当に悲しいことです

京都府教育委員会は、この問題に対してすぐに懲戒免職の処分を下しました

さらに、校長も指導監督が適切ではなかったとして、1か月の減給処分を受けています

こうしたニュースがあると、私たち保護者としても教育機関への信頼が揺らいでしまいますよね

記者会見で、京都府教育庁の吉岡伴幸 教職員人事課長は、「公務員として法令を順守すべきであり、こうした行為はあってはなりません

深くおわび申し上げます」と話しました

そして再発防止に向けて、会計事務の適正化を進め、信頼を回復するために全力を尽くすと述べました

ピックアップ解説

給食費は、子どもたちが学校で食べるためのお昼ごはんの費用を意味します。日本では、多くの学校で家庭から集めたお金で給食が用意されています。もしこの給食費が着服されると、子どもたちの日常生活に直接影響を与えてしまいます。例えば、給食が減ったり、お金の不足で必要な材料をそろえられなくなったりするので、多くの子どもたちの健康や学びに支障が出かねません。そのため、給食費の管理は非常に重要です。

キーワード解説

  • 着服とは、正当な理由がないのに他人のお金を勝手に使うことを指します。
  • 不正とは、法律やルールに反する行為を意味し、特に公務員にとっては重要な信頼を裏切ることになります。
  • 給食とは、学校で生徒に提供される昼食のことで、育ち盛りの子どもたちにとって大切な食事です。

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