最近、京都サンガのサンガタウンにはたくさんの子供たちが集まり、練習に向かう選手たちを元気に迎えていました
子供たちは憧れの選手と「ハイタッチ」をすることで大喜び!「応援しています!」、「楽しかったです
頑張ってください!」と、大きな声で声援を送りました
この様子は本当に微笑ましく、未来のサッカー界を担う子供たちの目がキラキラしているのが印象的でした
選手たちは、そんな子供たちの期待に応えるために、暑い日にもかかわらず、次の東京ヴェルディ戦に向けてしっかりと練習を続けています
今シーズンは残り13試合
特に夏の移籍期間には、前キャプテンの川崎颯太選手がチームを離れるというニュースがありました
これから新キャプテンとなったのは、サンガアカデミー出身の福岡慎平選手です
福岡選手は真ん中のポジションでプレーし、このアウェー・名古屋戦ではキャプテンとして初めて迎えたリーグ戦で勝利を収めました
試合後には、「勝ったぞー!!」と喜びを爆発させ、平常心で臨むことの重要性を語りました
彼は「まず勝ててほっとしている」ことを率直に語り、キャプテンとしての責任についても真剣に考えている様子が印象的でした
さらに、今シーズンから導入された「キャプテンオンリー」という新しいルールでは、主審に話しかけるのはキャプテンのみとなり、より一層の責任が求められるようになりました
福岡選手は「自分がタイトルを獲りたい」と強い決意を抱き、このクラブを引っ張っていこうとしています
そんな彼を支える仲間エリアス選手も深く信頼し合っている様子が見られました
サンガが強くなっていくために、福岡選手は子供たちにも「1戦1戦全力で勝ちたい」と語り、若いファンからの質問にも丁寧に答えていました
特に副キャプテンに質問した小学生に対しては、サッカーを楽しみ、周りを巻き込むことの大切さを伝えていました
このように、京都サンガは地域密着でありながら、サッカーを通して共に成長していく姿勢を見せています
今後の選手たちの活躍に期待が高まります!
福岡慎平選手は、サンガアカデミー出身として初のキャプテンです。このアカデミーは、若い選手を育成するための重要な施設で、地域のサッカー界を支える存在です。地元の子供たちは、彼を見て「自分も頑張ろう!」と勇気をもらっています。これからも、多くの選手が此処から羽ばたいていくことが期待されます。
- 川崎颯太選手は、以前の京都サンガのキャプテンで、チームに多くの貢献をしてきました。彼のプレーはチームの士気を高め、新しいキャプテン福岡選手にとっても大きな手本です。
- アカデミーとは、若い選手を育てるための訓練施設で、サッカー技術や戦術を学ぶ重要な場所です。京都サンガのアカデミーは地域に密着した教育を行っています。
- キャプテンとは、チームをまとめる役割を持つ選手のことです。試合中のリーダーシップが求められ、主審への発言権を持つなど、責任が多い重要なポジションです。
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