夏真っ盛りの京都府では、15日の晴れた空のもと、再び暑さが厳しさを増しました
特に福知山市では、日中の最高気温が35.7度に達し、各地で猛暑日が観測されています
この暑さに加え、翌日16日も厳しい気温が続く見込みで、私たちは熱中症に対する警戒を強める必要があります
京都地方気象台によると、15日の府内の気温は以下のようになっており、特に福知山市の35.7度、京都市の35.6度、京田辺市の35.1度が印象的です
これだけの猛暑日が続いていると、体調管理がますます大切になります
地域 | 気温(度) |
---|---|
福知山市 | 35.7 |
京都市 | 35.6 |
京田辺市 | 35.1 |
南丹市園部 | 34.8 |
舞鶴市 | 34.1 |
ニュースによると、15日の午後5時時点では、15歳から91歳までの男女5人が熱中症の疑いで病院に運ばれました
皆さん、搬送時には意識があったとのことですが、熱中症は非常に危険ですので、油断せず対策を徹底することが重要です
16日も引き続き厳しい暑さが予想されており、最高気温は京都市で36度、舞鶴市で35度とされています
屋外での活動はできるだけ避け、室内では快適にエアコンを利用し、のどが渇いていなくても定期的に水分補給を行うことが求められます
ピックアップ解説
京都に住む私たちにとって、猛暑は毎年のようにやってくる厄介者です。熱中症は主に体が熱を持つことで、頭痛や吐き気、めまいといった症状を引き起こします。また、水分不足や体力の低下も影響しますので、特に高齢者や子どもは十分な注意が必要です。これからの季節、特に注意したいのは、水分補給や室内での過ごし方ですね。涼しい場所で過ごすことで体温を下げることができ、熱中症のリスクを軽減するのに役立ちます。
キーワード解説
- 熱中症とは、高温で体が過熱され、健康に悪影響を及ぼす状態を指します。
- エアコンとは、部屋の温度を調節するための装置で、暑い夏に欠かせないものです。
- 猛暑とは、特に気温が異常に高い日が続くことを指し、私たちの生活に大きな影響を与えます。
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