最近の京都は猛烈な暑さに見舞われています
特に、吉祥院にある祥栄小学校では、体育の授業中に子どもたちが熱中症の疑いを訴えてしまいました
このようなことがあったのは、体育館で行われた「シャトルラン」という運動が原因です
熱中症とは、体温が異常に上昇することで、体に様々な不調が現れる状態を指します
この日の午前11時半ごろ、教員が119番通報を行い、3年生の児童7人が救急搬送されました
幸いにも、全員が診察を受けてから帰宅できました
気象庁によると、その日の京都市中京区では気温が33.2度に達し、午後には最高で35.8度となったため、3日連続して猛暑日という記録になりました
なお、体育館で測定した日時の「暑さ指数」は、運動を中止するレベルではなかったそうですが、実際は子どもたちには相当な負担がかかっていたようです
こうした状況を踏まえると、京都の暑さ対策が必要不可欠だと思います
特に、熱中症は子どもたちにとって危険なものなので、しっかりとした対策を講じる必要があります
私たちも、暑い日は水分をしっかりとったり、無理をせず過ごしたりすることが大切ですね
ピックアップ解説
「シャトルラン」とは、一定の距離を往復して走る運動で、持久力を鍛えるために行います。特に学校の体育でよく用いられています。子どもたちがこの運動を行う際には、気温や湿度に注意が必要です。特に夏場は、熱中症になりやすいので、十分な水分補給や休憩を挟むことが大切です。京都の夏は特に暑くなりがちですから、しっかりとした準備が必要ですね。
キーワード解説
- 熱中症とは、暑さによって体温が異常に上昇し、体にさまざまな不調が現れる状態です。
- シャトルランとは、指定の距離を往復して走る持久力を測る運動です。体力測定でも使われます。
- 猛暑とは、極端に高い気温が続く現象で、健康に影響を及ぼすことがあります。
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