
宇治市植物公園にて、新しい立体花壇が話題になっています!今回の作品は、なんと愛くるしい招き猫
この立体花壇は、1996年の開園以来、様々な愛らしいデザインを楽しませてくれましたが、今回の招き猫は105作目となる特別な存在です
招き猫は、幸運を招く象徴として知られ、特に商売繁盛を願う人々に人気があります
この招き猫の立体花壇は、縦18メートル、横62メートルという国内最大級のサイズを誇ります
約3600株の植物が使用され、植物公園の職員や市民ボランティアの皆さんが5日間かけて、一つ一つ丁寧に植え付けを行いました
使われている植物には、真っ白で愛らしいベゴニアや、元気を感じさせる赤や黄色のコリウスなどがあり、それぞれの色に意味が込められています
白は「幸運」、赤は「健康」、そして小判のような黄色は、まさに「富」を象徴しているんです
そのため、色合いもとても華やかです
これから夏の日差しを浴びることで、植物たちはもっと成長し、立体感が増していくことでしょう
見に来たら、きっと魅力的な姿に出会えるはずです
この招き猫の立体花壇は、11月下旬まで見ることができますので、ぜひ皆さんも宇治市の植物公園に足を運んでみてはいかがでしょうか?
招き猫とは、商売繁盛や幸運を呼び込む象徴として、日本でとても人気のある縁起物です。古くから日本の文化に根づいており、特に商売をする人たちには欠かせない存在です。招き猫の右手を上げているとお金を招く、左手を上げていると人を招くとされています。また、最近では招き猫をモチーフにした商品やキャラクターも多く登場しており、その可愛らしさからたくさんの人に愛されています。
- 招き猫とは、商売繁盛や幸福を呼び込む縁起物で、多くの家庭で飾られています。
- 立体花壇とは、植物を使って3次元的にデザインされた花壇を指し、美しい景観を楽しむことができます。
- 植物公園とは、様々な植物を集めた公園で、見学者は自然と触れ合える楽しい場所です。
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