京都府舞鶴市産の丹後とり貝、初夏の味覚が出荷開始

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初夏の訪れを告げる特産品、丹後とり貝の出荷が始まりました!

この貝は、京都府北部の舞鶴市、宮津市、京丹後市の3つの湾で養殖されたもので、特徴はなんといってもその大きさと甘みです

一般的なトリガイと比べて、身が2倍近くあり、独特の歯ごたえが口の中で広がります

一度食べたら、その美味しさに病みつきになること間違いなしです!

例年、5月14日から出荷が始まる予定でしたが、舞鶴湾で貝毒が見つかり、少し遅れて19日からのスタートとなりました

舞鶴市では、漁協の職員たちが専用の機械を使って、重さ別に選別した貝を小分けにして、出荷の準備をしていました



「丹後とり貝」の基準は、殻付きで100グラム以上ですが、今シーズンは前年の暑さの影響があるため、約15万個の出荷を見込んでいます

これでも、貴重な美味しさを楽しむチャンスです!

京都府漁業協同組合の中西利一参事は、「ようやく丹後とり貝の出荷を迎えられました

おいしい貝ができていますので、ぜひ皆さんに食べてもらいたいです」と期待を寄せています



出荷は来月の6月下旬まで続きますので、この機会をお見逃しなく!

ピックアップ解説

「丹後とり貝」は、京都府北部で特に人気のある海の幸です。この貝は、甘みと歯ごたえが絶妙で、料理にも大変重宝されています。特に、網焼きやバター焼きにすると、その旨味がさらに引き立ちます。また、トリガイは一般的に冬が旬ですが、丹後とり貝は初夏に楽しむことができるため、地元の人々にとって特別な存在なのです。独特の風味展開を味わって、ぜひ地元の味を楽しんでください!

キーワード解説

  • 丹後とり貝とは、京都府北部の舞鶴湾、宮津湾、京丹後湾で養殖される貝のことです。
  • 貝毒とは、貝が持つ毒素で、人間が摂取すると健康に危険を及ぼすことがあります。
  • 漁協とは、漁業を行う人々が集まり、漁業資源の管理や出荷を行う組織のことです。

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