
みなさん、こんにちは!京都からの嬉しいニュースをお届けします
最近、南丹市の日吉町にある「ハピろー!の森京都」で行われている「京都キャンポリー」では、たくさんの小学6年生と中学生が集まってにぎやかに活動しています
このイベントは、日本ボーイスカウト京都連盟が主催していて、毎年行われる人気のある野外活動なんですよ
今年も約350人のボーイスカウトが参加しており、連盟の創立110周年を祝う形で近隣の市町から18人の児童も特別参加しています
自然の中で仲間と一緒に過ごし、楽しい思い出を作ることができる素敵なイベントですね
4日には、参加者はグループに分かれて園内にあるチェックポイントを巡りました
そこで行った種目は、丸太切りやポールの高さを正確に測るなど、仲間と協力して競い合うものです
特に、仲間をケガ人に見立てて自分たちで作った担架で運ぶ種目では、「ゆっくり運ぼう」と声を掛け合いながら慎重に運ぶ姿が見られました
参加者の一人、藤森中学校2年の男子生徒(13歳)は、「担架は重かったけど、みんなで協力できた」と笑顔で語ってくれました
こうした経験を通じて、他の友達とよい絆を深めていくことの大切さが伝わってきます
連盟の中川久徳理事長もイベントを見守りつつ、「コロナの影響で、今の子どもたちは昔よりも友達と触れ合う時間が少ない
こうした活動を通じて仲間作りをしてほしい」と期待を寄せていました
イベントは6日まで行われる予定なので、参加したみんなが楽しい思い出を持ち帰ってくれることを願っています!
ボーイスカウトは、子どもたちが自然の中で仲間と一緒に冒険を楽しむために作られた団体です。子どもたちは、キャンプやハイキング、料理など多様な活動を通じて、協力やリーダーシップのスキルを身につけていきます。日本では多くの地域で活動していて、子どもたちの成長を支える重要な役割を果たしています。友達との絆を深めながら、社会性を育むことができるため、参加している子どもたちにとってこの経験は宝物になるでしょう。
- ボーイスカウトは、子どもたちのために自然の中で学びながら育つ組織です。協力や冒険の精神を育てることが特徴です。
- キャンプとは、自然の中で野外活動を楽しむことです。テントを立てて寝泊まりし、料理や遊びを通じて仲間と楽しい時間を過ごします。
- リーダーシップとは、他人を導く能力のことです。活動を通じて自己管理や決断力を養うことが求められます。
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