
2025年3月5日の朝、JR西日本の特急「サンダーバード13号」が京都から山科駅に向かう途中、ドアが閉まっていることを示す表示が一時的に消えました
このことが運転士から指令所に報告され、列車は大津京駅で運転を取りやめました
乗客約270人には後続のサンダーバードに乗り換えるよう案内されたそうです
このトラブルが起こる前、京都駅の車両に不具合があり、特定のドアの使用が禁止されていました
困った乗客の皆さん、特に朝の通勤・通学で忙しい方々には、大変な思いをさせてしまいましたよね
実際、今回の影響で後続の琵琶湖線の新快速電車が54分も遅れました
この影響は同線や京都線、湖西線にも波及し、約1万900人の方々が影響を受けたとしています
さて、我が京都を訪れる観光客にとって、鉄道のトラブルは非常に気を付けたいポイントですよね
特に、京都の名所を巡るのに、JRはとても便利な交通手段です
こうしたトラブルが起きないよう、JR西日本には安全運行を徹底してもらいたいと思います
ピックアップ解説
特急「サンダーバード」は、北陸地方と京都をつなぐ重要な交通手段です。1972年に運行を開始し、以来多くの観光客に利用されています。これにより、旅行者が京都や大阪、そして北陸の名所をスムーズに訪れることができます。さらに、特急「サンダーバード」に乗ることで、特急料金が必要ですが、広々とした車内で快適な移動が可能なため、観光の疲れを癒すひとときでもあります。ぜひ、次回の旅行では「サンダーバード」を利用してみてはいかがでしょうか。
キーワード解説
- 鉄道とは、鉄道車両を走らせるために敷設された専用の路線のことを指します。速さと安全性が高く、特に観光地を訪れる際に便利です。
- 特急とは、普通列車よりも早く移動できる列車のことです。主に長距離を短時間で移動するためのサービスで、指定席やグリーン車などの優雅なサービスもあります。
- 運行とは、列車が定められた時間に従って運ばれることを意味します。スケジュール通りに運行されることが、乗客に安心感を与えます。
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