2025年1月12日に京都市で行われた皇后杯第43回全国都道府県対抗女子駅伝
なんと、京都チームが優勝しました!その3選手が、城陽市役所に22日に訪問し、実際にその喜びを分かち合ったのです
訪れたのは、立命館宇治高等学校の2年生芦田和佳さん、3年生の大西桃花さん、そして南城陽中学校の3年生南村京伽(きょうか)さん
彼女たちはみんな、地元の中学校を卒業した選手なんですよ
地元の学校で培った絆が、駅伝での勝利をさらに輝かせました
南村さんは3区で走り、「緊張したけど、2区の佐藤さんと4区の山本さんが『楽しんで走って』と言ってくれて、気持ちが楽になった」と笑顔で振り返りました
また、5区で区間賞を獲得した芦田さんは「沿道からの応援が本当に力になった」と感謝の気持ちを述べ、大西さんも「6区の走者が大差で来てくれたので、リラックスして走れた」と話していました
奥田敏晴市長は、「城陽の人が3人も走ったのは最高の喜び」と彼女たちを祝福
選手と一緒に来た立命館宇治高陸上部の荻野由信総監督は、「中学でしっかりとした基本を教えてもらったからこそ、選手たちが成長したんだ」と中学校の指導の大切さを強調しました
このように、地域の皆さんの応援と選手たちの努力が実を結んだ結果、京都チームは3年ぶり19度目の優勝を果たしました
これからも、京都の誇りを背負って走り続けてほしいですね
駅伝とは、リレー形式で行うマラソンのことです。走者が次のチームメイトにタスキを渡しながら進みます。この形式の競技は、チームワークがとても重要であり、選手が互いに支え合いながら走る姿が感動を生むのです。特に、駅伝は特定の地域の選手たちが一緒に戦うため、その地域の人々からの熱い応援が力になります。このように、駅伝はただのスポーツではなく、地域全体を一つにする力を持ったイベントでもあります。
- 駅伝とは、特定の距離を複数人でリレーしながら走るマラソンイベントの一種。チームの結束力が重要です。
- 皇后杯とは、日本の女子スポーツの中で最も権威ある大会の一つで、毎年全国の都道府県が代表チームを結成して競い合います。
- チームワークとは、グループのメンバーが協力して目標を達成するための働きかけや連携のこと。特にスポーツにおいて重要です。
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