
2025年2月19日、強い冬型の気圧配置が影響し、京都府北部では大雪に見舞われました
特に舞鶴市では14センチの積雪が観測され、南丹市美山町も13センチの雪が降りました
なんと、京都市街地はうっすらとした雪化粧をされており、北区や左京区では2〜3センチの積もり具合でした
この美しい雪景色が、京都の冬の魅力を引き立てています
しかし、この大雪によって京都では事故が相次いでしまいました
京都府警によると、路面が凍結しオートバイや乗用車のスリップ事故が36件発生しました
特に北区や左京区、右京区、西京区で多数の事故が報告されました
さらに、舞鶴、綾部、京丹後の地域でも6件のスリップ事故がよく見られました
これからの天気も要注意です
京都地方気象台の発表によると、大雪は峠を越えたものの、24日まで断続的に雪が続く可能性があるため、今後も雪が積もるかもしれません
冬の寒さに気をつけながら、雪景色を楽しむのもひとつの京都ならではの過ごし方ですね
ピックアップ解説
舞鶴市は、京都府の北部に位置しています。歴史情緒あふれる港町として知られ、海と山に囲まれた自然豊かな場所です。舞鶴の雪景色は特に美しく、冬季には雪灯篭(ゆきとうろう)や雪祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。雪の舞鶴は、Photoshop(フォトショップ)で商業用の雪の写真を合成するグラフィックデザインと共通点がありますが、実際の雪景色はどれだけ魅力的なものかを実感できます。
キーワード解説
- 雪とは?雪は冷たい水蒸気が空気中で結晶化して氷の粒になることで形成され、冬に降る降水の一形態です。特に寒冷地では美しい雪景色が広がります。
- 冬型の気圧配置とは?冬型の気圧配置は、大陸から寒気が流れ込み、強い北風が吹く気象状況を指します。この状態になると、雪が降りやすくなります。
- オートバイとは?オートバイは二輪のエンジンを搭載した乗り物で、普段の交通手段として利用されています。日本では多くの人々に親しまれています。
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