北区の春高バレー決勝、東山高校が16回目の優勝を果たす!

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北区の春高バレー決勝、東山高校が16回目の優勝を果たす!

2023年11月15日、京都市北区にある島津アリーナ京都で、バレーボールの全日本高校選手権「春高バレー」の京都府予選・決勝が開催されました

この大会は全国屈指のレベルの高い試合が繰り広げられることで知られており、特に男子の決勝戦は東山高校と洛南高校の注目対決となりました

東山高校は3年ぶりの優勝を目指して、試合のスタートから波に乗っていきました

特に、キャプテンの齋藤航選手のサーブが試合の主導権を掌握し、2年生のエース岩田怜緯選手がそのサーブを活かして素晴らしいスパイクを決めました

岩田選手は日本の18歳以下代表にも選ばれており、最高到達点が3メートル40センチもあります

第1セットは、見事なプレーで東山が取ります

翌第2セット、昨年の王者である洛南高校も反撃を試みます

衣笠中学出身の2年生、寺島輝良選手が強烈なスパイクやサービスエースで逆転を試みますが、東山の岩田選手が絶妙なスパイクを連発し、第2セットも奪います

結局、東山は第3セットも接戦を制し、セットカウント3対0で優勝を果たしました

試合後、齋藤キャプテンは「過去2年間、この相手に負け続けていたので、強い想いで臨んだ

勝ったことに誇りを持ち、次の全国大会に向けてしっかり練習したい」と語りました

岩田選手も「国民スポーツ大会で敗れた鎮西高校へのリベンジがあるので、次は必ず勝ちたい」と意気込みました

一方、洛南のキャプテン、齊藤煌太選手は、自分たちの後輩に意気込んで「来年はインターハイや春高を全て勝って、日本一を目指してほしい」と託しました

女子決勝では、京都橘高校と北嵯峨高校が対戦し、またもや同じ顔合わせとなりました

京都橘の大塚美花奈選手は足の負傷でスタンドから観戦する中、1年生の片岡優選手が代わって抜群のプレーを見せ、チームを牽引しました

結果、京都橘が3対0で勝ち、28回目の優勝を果たしました

その後、両選手から喜びの声が語られました

ピックアップ解説

春高バレーとは、全国の高校生バレーボール選手たちが集まる大会で、毎年多くの観客を動員する盛大なイベントです。全国高校選手権とも呼ばれ、日本で最高峰のバレーボールの大会の一つです。この大会では、中高生の優れた選手たちが集まり、全国の舞台でその技術と情熱が競われます。特に京都はバレーボールの強豪校が多く、観客としても応援に熱が入ります。今年も多くの観客が会場に足を運び、選手たちの力強いプレーに感動しました。

キーワード解説

  • 京都とは、歴史的な文化と美しい自然に恵まれた日本の都市です。234の神社や寺院が存在し、世界遺産にも登録されています。
  • 春高バレーとは、高校生のバレーボール選手が全国で競い合う大会で、全国高校選手権とも呼ばれます。
  • エースとは、チームの中で特に優れた技術やパフォーマンスを持つ選手のことを指します。バレーでは、得点を多く稼ぐ役割を担います。

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