11月9日、全国大会・花園への切符をかけた京都府のラグビー大会の決勝戦が行われました
今年も同じ顔ぶれ、京都工学院と京都成章のライバル対決が実現しました
あいにくの雨が降る中、見応えのある熱い戦いが繰り広げられました
京都成章、先制点を挙げる
試合の前半17分、昨年の雪辱を期す京都成章の司令塔、スタンドオフの岡元選手が攻撃を仕掛けました
「岡元はスピードもある!フォローがついている!」チームの連携が見事に決まり、トライ!このトライ後の難しいキックも成功し、京都成章が7点を先制します
京都工学院の反撃
しかし、京都成章の勢いは続きませんでした
前半22分、京都工学院が反撃に転じます
「京都工学院がチャージした!そのままトライ!」と、ロックの飯田選手が見事にボールをつかみ、トライを奪います
後半の攻防
後半27分、再び京都工学院が反撃、「岩本が飛び込んだ!トライ!」と、京都工学院が追いつこうとします
しかし、京都成章のディフェンスが強力で、得点を許しません
このまま試合は進みます
歓喜の瞬間
最終的に、試合は京都成章の勝利に終わり、「ノーサイド!京都成章が2年ぶり17回目の花園出場!」と、歓声が上がります
キャプテンの笹岡選手は、「しっかり一戦一戦勝ち切って、史上初の日本一を取って帰ってきたい!」と気合十分です
連覇を狙った京都工学院は悔しい結果になりましたが、キャプテンの杉山選手は、「4年間でできたことは一生の思い出
1・2年生は僕たちのリベンジを果たしてください」と後輩たちにエールを送りました
東京の「花園」は、全国高校ラグビーの聖地とも言われ、毎年多くのファンが訪れます。ここで行われる試合は、全国各地の強豪校が集まるため、非常にレベルが高いです。観客席からは選手たちの熱いプレーを間近で観ることができるので、ラグビーの魅力を存分に味わえます。特に、京都成章の歴史ある戦いは、多くのファンに愛されています。
- 京都成章は、京都市内に位置するラグビーの名門校で、全国大会の常連校です。スポーツに力を入れており、地域でも多くの支持を受けています。
- 京都工学院は、京都府にある高校です。職業教育に重点を置く学校で、ラグビー部も盛んに活動しており、全国大会出場が目標とされています。
- ラグビーとは、 oval-shapedのボールを使用して、2チームが得点を競うスポーツです。体力だけでなく、戦略的な思考が求められるため、観戦していてもとても楽しめます。
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