秋が深まるこの頃、城陽市では、まさに秋を代表する花・コスモスが見事に満開を迎えています
城陽市富野にある約300平方メートルの自然豊かな休耕田では、ピンクや白のコスモスが可憐に咲き誇っています
この素晴らしい光景は、官民一体で取り組む「城陽環境パートナーシップ会議」という団体が、約20年前から自然を感じてもらうために栽培を始めたからです
この会議は地域の皆さんが協力し合って活動を行っています
ボランティア活動の紹介
手入れを行うボランティアの上野さや子さんは、今年の夏は非常に熱い日が続き、去年とは比べ物にならないほど大変だったと振り返ります
彼女は、土を入れたり支柱を立てたりと努力を重ね、何とか花を咲かせることができたと話しています
「今年も秋になって、コスモスが元気に咲いてくれて感謝しています
ぜひ、皆さんも見に来て、花を摘んで持ち帰ってほしいです」と上野さんは期待を寄せています
次は菜の花が登場
さらに、隣の畑では、菜の花の種が先日まかれました
菜の花が見頃を迎えるのは、来年の4月ごろになる予定ですので、楽しみにしていてください!
ピックアップ解説
コスモスは、一般的に秋に咲く花として知られ、色とりどりの花が特徴的です。コスモスは、江戸時代に日本に持ち込まれた外来種で、元々はメキシコの花です。コスモスはその名の通り、宇宙(コスモス)を意味し、その美しい姿が空に映えることから名付けられました。生活の中で、秋を感じるためにぜひ目にしてほしい花です。
キーワード解説
- コスモスとは、秋に咲く草花の一種で、特にピンクや白の花がよく見られます。
- 菜の花とは、春に咲く黄色い花のことで、心を和ませてくれます。
- 環境パートナーシップとは、地域の人々が協力して環境問題を解決しようとする団体や活動のことです。
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