
皆さん、京都を代表して頑張る選手たちの活躍をご存知でしたか?最近、滋賀県で開催された「わたSHIGA輝く国スポ」で、京都のビーチバレー選手たちが見事に決勝進出を果たしました
この大会は、中学生や大学生、一般の方々も参加する国民スポーツ大会で、各地から選手たちが集まります
京都勢が挑戦したビーチバレー決勝
ビーチバレーの競技では、福知山成美高校の橘柚希選手と京都橘高校の井上歩美選手のペアが目立ちました
彼女たちは共に接戦を勝ち抜き、ついに決勝の舞台に立ちました
井上選手は「しんどい試合を越えたからこそ決勝でも踏ん張れる」と自信を見せ、橘選手は「絶対優勝するぞ!」と声を合わせました
接戦から生まれる力
初めに、京都のペアは堅実なプレイでリードを奪います
橘選手は、マドンナカップで優勝した実力者
井上選手は普段インドアで活躍する選手ですが、この大会のために新たな相棒と共に挑戦しています
彼女たちは、合同練習がわずか7日間という短期間でも、お互いの動きを理解し、息を合わせていったと言います
疲れを乗り越えての勝利
試合が進む中、第2セットでは橘選手の疲れが影響し、流れを相手に渡す場面も
しかし、二人は自分たちの持ち味を活かし、粘り強くプレイを続けます
井上選手のブロックや、橘選手の拾う技術が光り、お互いに支え合う姿勢が勝利へと繋がりました
最終的には井上選手のスパイクが決まり、なんと京都勢として初めての優勝を果たしました!
選手たちの喜びと成長
試合後、二人は嬉しそうに「うれしいね」と感想を分かち合い、橘選手は「国体優勝したのは初めてなので、すごくうれしい」と笑顔を見せました
井上選手も「ビーチバレーはメンタル面が大切だと感じた」と語り、彼女たちが一回り成長できたことが伝わってきます
このような素晴らしい成果が、京都のスポーツ界をさらに盛り上げてくれることでしょう
これからも京都の選手たちを応援していきたいですね!
ビーチバレーは、砂の上で行われるバレーボールの一種で、通常2人1組で対戦します。国内外で人気があり、特に夏の季節に海やビーチで楽しむ人も多いです。このスポーツは、男女ともにオリンピック競技であり、世界的に有名です。選手たちの体力や技術、チームワークが求められる魅力的な競技で、自分たちの持ち味を活かすことが大切です。
- ビーチバレーとは、砂浜で行うバレーボールで、主に2人一組のペアでプレイします。屋外で行うため、天候や風の影響を受けやすい競技です。
- 大会とは、スポーツや文化活動など、何か特定の競技やイベントを目的として開かれる集まりのことです。質の高い競技者同士が集まり、競い合います。
- メンタル面とは、心理的要因のことを指します。特にスポーツにおいては、試合中の精神状態や集中力が成果に大きく影響します。
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