京都府の地価が上昇!住宅地と商業地の動向

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今年の「地価調査」の結果が発表され、京都府では住宅地が3年連続、商業地は4年連続で価格が上がっています

これは、私たち京都の暮らしにも影響を与える重要なニュースです



「地価調査」とは、毎年7月1日時点での土地の価格を調べるもので、京都府では約400地点が対象となります



調査結果によると、住宅地の平均価格は昨年と比べて1.2%上昇し、商業地は5.7%も上がりました

これは家を買う人や店を開こうとする人にとって、大事な要素となりますね



住宅地の中で一番高い地点は、なんと15年連続で京都市上京区の勘解由小路町で、1平方メートルあたり77万円でした

高いですね!

さらに、上昇率が最も高かったところは、投資先としても注目されている京都市東山区の堀池町で、プラス8.6%の増加です



商業地の価格が最も高かったのは、やはり観光客にも人気のある京都市下京区の御旅町で、1平方メートルあたり1100万円という驚きの価格でした!

また、上昇率が高かったのは、JR京都駅の北側にある東塩小路町で、プラス18.8%

これは、大阪圏での上昇幅としても2番目に大きいのです



調査を行った不動産鑑定士の村山健一さんによると、「京都駅周辺の地価の上昇が際立っている

最近、ラグジュアリーホテルの建設や京都中央郵便局の建て替えも控えているため、今後も地価は活発に動くでしょう」と話しています



また、「住宅地と商業地における値上がりの要因は大きくは異ならず、観光産業が好調である限り、地価は堅調に推移していく」とも説明しています



これからの京都の動向に目が離せませんね!

ピックアップ解説

「ラグジュアリーホテル」についてですが、これは高級なサービスを提供するホテルのことです。京都でも観光地の一つで、外国からの訪問者にも人気があります。近年、京都には外国人観光客が増えており、宿泊需要が高まっています。こうした高級ホテルの建設は、京都の観光業をさらに発展させる大きな要因となっています。

キーワード解説

  • 地価とは、土地の価格のことを指します。土地は住む場所や商売をする場所として非常に重要です。地価は様々な要因で変動します。
  • 観光産業とは、観光客を対象としたビジネス全般を指します。宿泊施設や飲食店、観光スポットなどが含まれます。京都は多くの観光名所があるため、観光産業が盛んです。
  • 不動産とは、土地や建物などの物件のことを言います。これらは売買や賃貸を通じてお金を生む重要な資産となります。京都市は観光地に加え、住むためにも人気があります。

10月4日(土)

開催イベント

10月4日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

10月5日(日)

開催イベント

10月5日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

10月6日~10月12日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

開催イベント

10月13日~10月19日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

新着記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加