
2025年9月16日の午後、大阪府や京都府を含む広い地域で通信障害が発生し、なんと227万契約の固定電話が一時つながらなくなるという事態が起きました
これは非常に大きな影響があり、特に119番や110番などの緊急通報にも支障が出たため、多くの人々が不安を感じたことでしょう
現在は復旧していますが、原因についてはNTT西日本が詳しく調査中です
障害は午後3時45分ごろから発生し、固定電話とひかり電話の両方に影響が出ました
特に皆さんが心配する119番通報も利用できない状況にあり、消防や警察は「携帯電話を使ってください」との呼びかけを行うなど、大変なことになりました
欺まん注意! そんな中、NTT西日本は「お客様には多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています
皆さんにとって大事な連絡手段が一時的に使えないというのは、現代ではとても不安なことですから、これからも安定した通信サービスをお願いしたいですね
通信障害の概要
府県名 | 影響契約数 |
---|---|
大阪府 | 160万契約 |
京都府 | 53万契約 |
兵庫県 | 14万契約 |
先ほどの通信障害について、翌日の京都市消防局によりますと、午後3時45分から午後4時半ごろまでの間に119番通報がつながらない事例があったことが確認されています
広報車も市内を巡回し、火災や急病の場合には最寄りの消防署に行ってくださいと呼びかけていたので、周囲で何が起きているのか不安になった方も多かったのではないかと思います
今後このような事態が発生しないことを願いますが、万が一のために、普段から緊急時の連絡方法を考えておくことも大切ですね
私たちが京都で安心して生活するためには、身近な通信手段が信頼できるものである必要があります
通信障害の影響を受けた「119番」ですが、これは消防や救急に関わる非常に大切な電話番号です。一般的に、119番は日本全国で火災や救急の通報に使います。普通の電話を使って、緊急の場合に助けてほしいと電話をかけることができるのです。日本では119番が整備されており、緊急時にすぐに人命を守るための重要な手段として利用されています。特に京都のような観光地では、万が一の時に迅速な対応が必要ですので、日常から119番の利用法を意識しておくことが大切です。
- 通信障害とは、電話やインターネットなどの通信サービスが正常に使えない状態を指します。これが起こると、連絡が取れなくなったり、必要な情報が得られなくなったりします。
- ひかり電話とは、光回線を使った電話サービスのことです。一般的なアナログ電話とは異なり、高速で安定した通信が可能で、多くの家庭や企業で利用されています。
- 固定電話とは、電話回線に直接接続された電話機によって電話をかける方法です。移動せずに使えるため、特に家や職場などで安定した通話手段として利用されています。
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