
七夕が近づくと、心がワクワクしてきますね
京都府綾部市では、地元の子どもたちが観光客を迎えるために短冊を飾りつけました
これは毎年恒例のイベントで、地域全体が七夕の雰囲気に包まれます
綾部市では、保育園の子供たちがJR綾部駅近くの観光案内所を活用して、七夕の飾りつけを行っています
昨年は特に、多くの観光客が訪れる人気スポットになりました
今回は、綾部ひまわり共同保育園の5歳児たちが18人集まり、用意された高さ3.5メートルの竹の周りで、自分の願いを込めた短冊を飾りました
「竹馬が上手になりたい」、「ピアノが上手になりたい」など、子どもたちの純粋な願いはとても微笑ましいです
さらに、園児たちは約1週間かけて折り紙で作った飾りも竹に結びつけました
まるで空に輝く星々のように、天の川や織り姫、彦星をイメージしたものです
色とりどりの飾りが竹に結びつけられ、訪れる人々にとっても素敵な光景となりました
最後に、子どもたちは童謡「たなばたさま」を元気よく歌い、七夕の雰囲気を盛り上げました
飾りつけをした男の子は、「縄跳びが上手になりますように」と、自分の願い事を短冊に書いたそうです
この七夕の飾りは、今月(7月)の7日まで「あやべ観光案内所」に飾られる予定です
もしお近くにお住まいの方や、これから訪れる予定の方は、ぜひこの素敵な短冊飾りを見に行ってみてはいかがでしょうか?
綾部市の七夕飾りは、地域の子どもたちによって手作りされたものです。七夕は、天の川をより良く見たい願い事を短冊に書いて飾る伝統行事で、古代中国の伝説が元になっています。この行事では、子どもたちの純粋な願い事が込められ、訪問者にも優しい気持ちを伝えています。
- 短冊とは、七夕などの行事で使われる細長い紙で、願い事を書いて竹に飾るものです。
- 飾りとは、物を美しく見せるために取り付ける装飾品のことで、七夕の飾りは特に意味が込められています。
- 竹とは、草の一種で、日本では特に七夕に使われることが多いです。なぜなら、竹は成長が早く、力強い象徴として重宝されているからです。
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