宝が池連続学習会2025第1回「市民モニタリングをはじめよう!」が開催されます
2025年6月29日、宝が池で「市民モニタリングをはじめよう!」というタイトルの講座が開催されます
この講座は、中学生以上が対象で、全6回の実践的な取り組みです
自然環境について学びながら、実際にフィールドワークを行う内容となっています
宝が池のフィールドでは、美しいツツジが咲いており、森や池、川が繋がる楽しい空間となっています
しかし、シカの食害やナラ枯れにより荒廃が進んでいる課題も抱えています
この講座を通じて、参加者は森の保全に向けた活動についても考える機会を得ることができます
今年のテーマは「市民モニタリングをまなぼう・実践しよう」です
このガイダンスでは、宝が池の森について基本的な情報を学び、現状や課題を理解した上で、モニタリング活動の重要性についても学びます
講座内容
第1回 ガイダンス
- 「宝が池の森を知る~里山から公園の森へ」(講師:保全再生協議会メンバー)
- 「モニタリングの基礎知識と意義について(仮題)」(講師:丹羽英之氏 京都先端科学大学)
午前中は座学を行い、午後からは宝が池の森を巡り、実際に現状を観察します
参加者は、簡単な植生の観察を通じて、モニタリング体験も行います
【日時】2025年6月29日(10:00~15:30)
【会場】上高野防災会館および宝が池公園内
【参加費】一般:600円、大学生:400円、中高生:250円
参加条件と申し込みについて
定員は25名程度で、先着順です
今年の応募締切りは6月28日までとなっていますので、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします
記事参照元
掲載確認日:2025年06月01日
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