
色とりどりの海の中の魅力を紹介する「中村征夫(いくお)写真展 海中顔面大博覧会」が、京都市下京区に位置する美術館「えき」KYOTOで始まりました
この展覧会では、中村さんが50年以上もかけて撮影した海中写真100点が展示されています
色鮮やかな魚の表情や優美な海底の風景が堪能できる素晴らしい機会です
特に、海中での生き物たちのユーモラスな姿には、思わず笑ってしまうかもしれません!
楽しいキャッチコピーが設定された作品
中村さんが撮影した一部の作品には、驚きのキャッチコピーがつけられています
たとえば、「五山送り火」の形をしたヒトデの写真や、「記憶にございません」と名付けられたとぼけた顔を持つ魚が紹介されています
このキャッチコピーを考えるのは、中村さんにとっては大変な挑戦だったようですが、海の楽しさをより身近に感じてもらえるよう努めたとのことです
ギャラリートークと特別講演会について
今回の写真展は、同館と京都新聞が主催しており、5月25日まで開催されています
この期間中には、様々なイベントが行われます
たとえば、ギャラリートークは20日、また5月2、3、23、24日にも開催されます
そして、特別講演会は5月4日に京都新聞文化ホール(中京区)で行われる予定です
興味のある方は、ぜひお越しください!
入場情報
イベント名 | 開催日 | 場所 |
---|---|---|
中村征夫写真展 | 〜5月25日 | 美術館「えき」KYOTO |
ギャラリートーク | 4月20日、5月2、3、23、24日 | 同上 |
特別講演会 | 5月4日 | 京都新聞文化ホール(中京区) |
美しい海の中の世界を感じ、楽しむことができるこの写真展
皆さんもぜひ訪れて、新たな発見をしてみてはいかがでしょうか?
「海中顔面大博覧会」というタイトルの写真展は、海中の生き物たちをユーモラスに捉えた作品が多く展示されています。その中でも、見た目が驚くほど面白いヒトデの写真が、実際に五山送り火の形をしているのです。五山送り火は、京都の伝統行事で、夏の夜空を彩る大きな火の光景は、地元の人々にとって特別な意味を持っています。このように、写真展ではただの海の生き物の写真だけでなく、京都らしい文化とも結びつけたユーモアが漂っています。
- キャッチコピーとは、商品や作品などをより印象的にしたり記憶に残りやすくするための短いフレーズのことです。広告やイベントなどでよく使われます。
- ワークショップとは、特定のテーマに集まって参加者が積極的に学んだり体験したりするためのイベントのことです。時には実践的な内容も含まれます。
- ギャラリーとは、アートや写真を展示するための空間のことです。多くの人が訪れて、作品を鑑賞したり購入したりすることができます。
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