京都市でサイレン音が新しくなった理由とは?

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 こんにちは、京都の皆さん!最近、京都市内を走る救急車のサイレン音が新しくなったことをご存知ですか?従来の「ピーポーピーポー」や「ウー」という音に加え、新たに「ファオファオファオ」と高く響く音が導入されました

この新しいサイレンの目的は、一般の運転手や歩行者に気づいてもらいやすくすることなんです

 市消防局によれば、今回採用されたサイレン音は「イエルプ音」と言い、従来の音よりも認知しやすいとのこと

実は、この新しいサイレンは車両を更新する際に、昨年11月に初めて導入されました

現在、京都市内には34台の救急車が走っていて、そのうち7台で新しいサイレンが運用されています

 実際に街中で、赤信号の交差点や混雑した道路を「ファオファオファオ」と鳴らしながら走る救急車に遭遇した方も多いのではないでしょうか

まだその音に慣れていないせいか、「あれ、何の音?」と驚く人も見かけました

市消防局は、「イエルプ音に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、サイレンを聞いたら、車道の確保に協力してほしい」と呼びかけています

 京都を代表する都市として、安全に暮らせる街づくりを進めることはとても大切ですよね

この新しいサイレン音が、皆さんの安全を守れる手助けになれば嬉しいです

ピックアップ解説

「イエルプ音」とは、京都市の救急車が使う新しいサイレン音のことです。この音は、従来のサイレンと比べて多くの人に認識されやすいように設計されています。交差点などで特に目立つ高い音が特徴で、一瞬で注意を引くことが狙いです。京都市では、音に慣れていない市民が多いので、少しずつ耳にする機会が増えてくるでしょう。もし街で「ファオファオファオ」と聞こえたら、救急車が近くにいるサインですので、道を譲るなど協力をお願いしますね!

キーワード解説

  • 消防局とは、火災や事故、救急活動を行う機関です。人々の安全を守るために働いています。
  • 緊急走行とは、救急車やパトカーが急いで出動する際に、信号無視や優先道路を利用して速やかに目的地に向かう運転のことです。
  • サイレン音とは、救急車や消防車が使用する音で、道行く人々に注意を促すために鳴らします。事前に音を聞いておくと、理解しやすくなります。

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