みなさん、京都では最近、初めての夏日となる温かい日が観測されました
25日はすごく暖かく、京都市や舞鶴市では最高気温が25度を超えました
これは今年になって初めての夏日で、とても嬉しいニュースですね!
この日は高気圧に覆われて、空は晴れ渡り、各地で気温がどんどん上がりました
以下は主な地点の最高気温です:
地点 | 最高気温 |
---|---|
宮津市 | 25.8度 |
福知山市 | 25.7度 |
京都市 | 25.6度 |
舞鶴市 | 25.4度 |
また、京都には黄砂も飛来していて、午後3時には視界が11.2キロにまで悪化しました
黄砂とは、大気中に浮かんでいる砂の粒子のことで、視界を妨げることがあります
気象台では、26日にも黄砂が続く見込みで、運転に注意が必要だと呼びかけています
気温が上がる中、京都市中京区の名所・二条城では、桜の標本木の調査が行われましたが、まだ花は咲いていませんでした
調査官は、「先週の寒さと比べると暖かくなってきたが、桜の開花にはもう少し時間がかかりそう」と話しています
観光に訪れた北海道の70代の女性は、「こちらはあまりの暖かさにびっくりしましたが、桜はまだ咲いていないのが残念です」と話していました
一方、地元の70代の女性は、「黄砂の影響で外出時にマスクをつけて、洗濯物は室内に干しています
景色も少し霞んで見えています」と語っていました
ピックアップ解説
黄砂とは、大気中に漂う細かい砂の粒子のことです。中国の砂漠地域から風によって運ばれ、春先に日本にも影響を与えます。黄砂が飛来すると、視界が悪くなり、アレルギー症状を引き起こすこともあります。京都では、黄砂の飛来が続くため、外出時にはマスクの着用をお勧めします。また、洗濯物を室内に干すことも大切です。黄砂は特に春に多く見られる現象で、環境にも注意を払いながら適切に過ごしましょう。
キーワード解説
- 黄砂とは、中国の砂漠から飛んでくる砂の粒子のことで、大気中で風によって運ばれます。春に多く見られる現象です。
- 夏日とは、日中の最高気温が25度以上のことを指す気象用語で、特に心地よい夏の訪れを示します。
- 桜とは、日本の春を代表する花で、特にソメイヨシノが有名です。花が咲くと、多くの観光客が訪れます。
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