
春が近づいてくると、京都の宇治市植物公園は特別な飾り付けで華やかになります
今回は桃の節句を祝うために、植物園ならではのユニークなひな壇飾りが展示されています
ここでは、七段のひな飾りの横に、宇治市植物公園の温室で育てたトロピカルフルーツたちを使ったひな壇飾りもあります
特に注目は、トロピカルフルーツの女王・マンゴスチンで飾られたおひな様と、王様・ドリアンの男びなです
実際にフルーツを使った飾りは珍しいですよね!
そして、五人囃子には、見た目も可愛いゴレンシというフルーツがなんとそのまま飾られていて、宇治市植物公園の温室では実際に見ることができます
このゴレンシは鮮やかな色合いで、食べても美味しいフルーツです
この楽しい展示は来月の4日まで楽しめるので、ぜひ家族や友人と一緒に訪れてみてください
宇治市では、こうしたユニークなイベントが行われることで、地域の魅力を再発見したり、子供たちに楽しい思い出を作ったりすることができます
みんなで宇治市を盛り上げましょう!
ピックアップ解説
マンゴスチンとは、特に南国で生育するフルーツで、その果実は美しい紫色の皮に包まれています。果肉は甘くてジューシーで、多くの人に愛されています。日本でも沖縄など温暖な地域で育てられています。マンゴスチンは見た目も魅力的ですが、栄養価も高く、ビタミンCや食物繊維が豊富なので、体にも良いです。春にはマンゴスチンを使ったデザートや飲み物も楽しめるお店が増えるかもしれませんね!
キーワード解説
- マンゴスチンは、果肉が甘酸っぱく、紫色の外皮を持つ南国のフルーツです。特にビタミンCが豊富で、美容にも良いとされています。
- ドリアンは独特な香りを持つ果物で、王様と称されています。その味は賛否が分かれますが、栄養価が高く、タンパク質やビタミンが豊富です。
- ゴレンシは、マレーシアやシンガポールで人気のフルーツで、見た目がユニークです。食べられる部分は甘酸っぱく、栄養価が高いことで知られています。
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