
京都府立植物園では、春の訪れを告げる色とりどりのチューリップが、いよいよ見ごろを迎えています
今年は11種類、およそ3万株ものチューリップが植えられ、特に洋風庭園と観覧温室東側では、華やかな風景が広がっています
なかでも、「ワールドフェイバリット」と名付けられた真っ赤な花の花びらは、黄色に縁どられていて、見る人を魅了しています
この植物園では、来園者がさらに楽しめるように工夫を凝らしています
円形の花壇の中に散策路を作ったり、スマートフォン用のスタンドを設置したりして、誰もが美しい景色を背景に、思い出の写真を撮れるようになっています
チューリップの見ごろは、北山門近くの球根ガーデンでも楽しめます
品種によっては、4月末ごろまで花を楽しむことができ、春を感じる絶好のスポットです
私自身、友人とお弁当を持って出かける予定ですので、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?京都の美しい春を、一緒に楽しみましょう!
「チューリップ」はオランダを代表する花として知られており、元々は中央アジアが原産です。チューリップはその美しさから、春を代表する花として多くの人に愛されています。日本でも、この花は春を感じる代表的な存在であり、特に京都では府立植物園などで大規模に栽培されています。そのカラーバリエーションや形の違いも楽しみの一つで、いろんな品種が育てられているのが特徴です。
- チューリップとは、春に咲く球根植物で、さまざまな色と形がある花として知られています。特にオランダでの栽培が有名です。
- 植物園とは、さまざまな植物を展示・栽培し、教育や研究のための施設です。京都府立植物園もその一つです。
- 春とは、四季の一つで、冬からの移行期間です。暖かくなり、植物が成長し始める季節を指します。
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