和束町が進めるドローン活用の取り組みとは?

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 最近、京都府の和束町では自然災害に備えて非常に面白い取り組みが始まりました

それは、ドローンを使って防災を強化するというものです

ドローンという言葉は、知っている人も多いと思いますが、空を飛ぶ無人の飛行機のことです

和束町では、ドローン事業を手がける「SKYFACE」という会社と協定を結びました

この協定は、災害時にドローンを利用して、被災状況の確認や行方不明者の検索を行う旨が書かれています

 実は、和束町は昨年の1月に能登半島地震という大きな地震がありました

この経験から、町の防災体制を強化するために、ドローンを導入することになったんです

ドローンは、災害時に人が入れない場所でも空からの画像を提供してくれるので、非常に役立つツールです

 具体的には、和束町は220万円の予算をかけて、消防団に4台のドローンを配備しました

また、12月の中旬には、同社が消防団の隊員に対して操縦訓練を行ったそうです

この協定の調印式は、12月23日に町役場で行われ、馬場正実町長とSKYFACEの植村恭之執行役員が署名しました

 馬場町長は、このドローンを観光PRや獣害対策にも活用したいという意向を示しています

このように、和束町はドローンを使って、より安全で便利な暮らしを実現しようとしています

ドローンの技術が、今後どのように活用されていくのか楽しみですね

ピックアップ解説

ドローンとは、リモコンや自動で飛行する無人の航空機のことです。この技術は最近、多くの分野で活用されています。特に災害対策では、空から迅速に情報を得ることができるため、非常に重要とされています。また、ドローンは観光や農業などの分野でも活用されることが増えてきました。将来的には、京都の風景を空から楽しむ観光なども実現するかもしれません!

キーワード解説

  • ドローンとは、遠隔操作や自動で飛ぶ無人の航空機のことです。最近では、荷物の配送や映像撮影など、さまざまな用途で使われています。
  • 協定とは、二者以上の間で結ばれる合意のことです。特に、何かを実施するための具体的な内容が書かれた書類を指します。
  • 消防団とは、地域の火事や災害に対応するために組織された市民の団体です。町の安全を守るために、ボランティアとして活動しています。

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